上の子が通っていて都立中学に合格できなかった塾に、なんだかんだで下の子も通ってしまっていました。

塾選びの基準が家から徒歩すぐ!という理由だけでなんとなく通わせながら、6年生の夏休みが近づいてきました。


夏休みといえば夏期講習!


案内を子どもが持って帰ってきたので中身を見てみると、、、、

とんでもない額の受講料札束


さらに、希望者にはカンヅメの合宿もあり。

いや、公立中学に入るのが目的なのに、一体いくらかけるつもりなのよ…


こんなの全部やってたら、とてもじゃないけど家計がもたない!ということで、とりあえずほっておこうと思い申込用紙をしばらく放置してました。


すると、塾長先生からお電話が…


塾長:あの〜、夏期講習の申込み、まだなので、よろしくお願いします…


私:申込制なんで、申込まずに時間あるとき家で勉強させようかと思いまして…。小学生最後の夏休み、勉強だけで潰すのも可哀想で。


塾長:カリキュラム、夏期講習込みでスケジュール組んでるんで、出てもらいたいんですけど…


私:絶対、合宿にはいきませんよ。。。


まあ、なんやかんやの議論をして、合宿は当然参加なしですが、夏期講習は渋々参加させることにしました。

都立中なんてどうせ受からないんだから、アホらしいなぁ…まあ、マイナスにはならないから、3年後の都立高校受験の基礎固めと思えばいいか…と。


小学生にやたらと長い時間の夏季講習、あれほんと必要なんですかね?

あんな長時間拘束されて、子どもの集中力もつのかな…

塾の書き入れ時、ということで、業界的?にはゴリゴリの夏期講習はもはや常識になってますが、個人的には疑問です。


夏季講習が終わり二学期になると、やれ特訓やら学校別模試やら、通常授業以外の対策が矢継ぎ早に加わってきて、もはや

都立中学受検、課金ゲーム?

かと思うほどでした。

うちは子どもが土曜、日曜はスポーツ続けてたので日曜特訓一度も参加しませんでしたが、10数人いる教室のなかで日曜特訓参加していないのうちの子だけ、と知ったときは、ホント驚きました。


みなさんマジで本気だなぁ…

うちの子もまぐれで合格してもらいたいです。

ただ、この都立中受検はマジで殆どの子が受からないあまりにも報われずらい受検だから、あんまり親子揃って前のめりになっちゃうとあとで辛い気持ちになっちゃいますよ…経験者は語る…と、思っていた夏期講習〜二学期の期間でした。