先月、S太郎が放課後デイサービスでお世話になっている支援センターで個人面談がありました。
最初の頃「こういう事が出来るようになって欲しい」というような目標を立てたんですが、それが1年間でどの程度達成できたかや、あとは来年度の利用はどうするかなどのお話でした。
最初に立てた目標は
① 集団の流れに沿って行動できるようになる
② 食事の面(箸の持ち方とかボロボロこぼすとか)のスキルアップ
です。
①は、「集合」と声がかかったら集合するとか、公共の場でのルール(集団から離れて勝手に一人で行動しない)とか、そういうことなんですが、これはほぼ達成できているということでした。
ただ、みんなと一緒に何かに参加したり行動したりする(歌とかダンスとか)となると、なかなかやりたがらず、CMや好きなテレビ番組のセリフを言って自分の世界に入ってしまうので、2年生では「集団活動に参加する」という点に重点をおいて活動していきます、ということでした。
②は、S太郎は夏休みや冬休みの長期休み以外は放課後しか利用していないので、センターで食事する機会が少なかったということもあり、ほとんど達成できませんでした。
今でもちゃんと箸は持てないし、箸が持てないのでボロボロこぼすし、食事の後のテーブルの下はものすごいことになっています
なので、食事に関しては来年も引き続き見ていきますが、目標としては違う内容にしましょうと言うことになりました。
食事以外で気になること・・・・・う~ん
細かいことはたくさんあるんですが、「シャツをちゃんとズボンにしまう
」にすることにしました。
S太郎はズボンにシャツをしまうのが嫌みたいで、真冬でもトレーナーで見えないとはいえ、お腹丸出しの状態でした
これは発達障害の子にはよくある感覚過敏の現れで、きっとシャツを入れた時の感触というか感覚がなんか嫌なのでしょう~ということでした
1番病と同じで、長くはかかると思うけど必ず入れるようになりますよ、ということでした。
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ちなみに箸の話に戻りますが、発達障害の特徴の中には「低緊張」というものもあります。
「低緊張」というのは「筋肉(の緊張)が弱い」ということです。
なので、箸や鉛筆がうまく持てなかったり、姿勢が悪くてちゃんとイスに座っていられなかったり、気をつけの姿勢で長く立っていられずぐにゃぐにゃしたりしてしまい、「落ち着きがない」という風になってしまうんだそうです。
そのためにセンターでは「感覚統合療法」の一環として、走ったり、ボール遊びとか平均台とかトランポリンなど色々な運動を積極的に取り入れてくれています。
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それから1番病のことです。
最初の頃はとにかく先頭に並ばないとパニックを起こして泣き叫んで、先頭になった子を押したりしていたそうですが、最近は「あ!○○君が1番になったー」と半べそをかきながらもきちんと順番通り並んで、激しく泣いたりすることはほとんどないようです。
学校でも今のところ「体育館に行く時はうしろ、教室に戻る時は前」という風に決めてから行動しているようなので、まだまだ「1番前になりたい」という気持ちが無くなったわけではありませんが、だいぶ落ち着いてはきたのかな・・・。
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もちろん来年度も引き続きデイサービスを利用するということで申し込みしてきました。
S太郎が3歳の時からお世話になっているところなので、私自身色々相談しやすいし、とても頼りにしています。
いつも思うことですが、これからも家庭と学校とセンターと連携をとりながら、S太郎の弱いところやいいところを伸ばしてあげられればいいなと思います。