S太郎と同じ2年生で、同じ支援クラス在籍のY君。
たびたびブログにも書いていましたが、S太郎とはまたちょっと違ったタイプの子です。
S太郎のような強いこだわりなどはなさそうですが、言葉や行動がちょっと乱暴というか衝動性が強いというか・・・。
お母さんはピアノの先生をしているし、お兄ちゃんの方のクラス役員など積極的に引き受けていて、とても人当たりがいいんですが、なんとな~くY君の障害のことはあまり深く考えていないような
印象を受けていました。
一時期、いつも授業で一緒のS太郎や、登下校が一緒のA君のことを叩いたりしていたことがあったんですが、お母さんは「ごめんね、悪気はないんだけどね・・・」という感じで、A君の行動をどうにかしようという感じがありませんでした。
担任の先生とお話しして、私や、先生からも放課後デイサービスを勧めたこともあったんですが、そのまま流された感じになっていました。
うちは方向が逆なので、登下校や放課後の様子は見たことはないんですが、A君ママの話だと、
Y君のお母さんは登下校は一応送り迎えをしているけれど、A君や他のお友達を傘で叩いたり、歩道をふざけてフラフラと走っていても、ただ「Y~、危ないから止めなさい。」と遠くから言うだけで、叩こうとするY君の手を掴んで止めたり、走らないようにしっかり手をつないだりはしていない・・・
ということでした。
また、Y君とA君のおうちは目と鼻の先で、以前からよくY君が一人で道路を渡ってA君ちに来ていたそうです。
A君ママも見かねて、何度か「Y君危ないからちゃんと見ていた方がいいよ。」とお母さんに言ったことがあるようなんですが、その時は返事をしても結局また一人で遊びに来るということでした。
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実は、Y君がピアノのレッスン中3回も4回も部屋に入ってきて、「あ~やっぱり先生変えよう・・・」と思った日の帰り、すごくビックリすることがありました。
帰り、玄関で靴を履いていると、「僕S太郎を駐車場まで送っていく~
」とY君が言ったんです。
ちなみにこんな感じ↓ ↓で、いつも近くのスーパーにちょっと車を止めてレッスンに行っていました。
私は「ここでいいよ。」と言ったんですが、お母さんが「じゃあ、そこの道路の手前までね。」と言うのでてっきりお母さんも付いてくるのかと思いきや、お母さんは玄関のところで見ている感じでした![]()
そして、いつもなら左側の横断歩道を行くんですが、Y君が先に右に曲がったので、「ここでいいよ。ほらお母さん呼んでるよ。」と言ってY君を引き戻そうとしたその瞬間
「ヤダ
僕駐車場まで行く
」と言ってバッと道路に飛び出したんです![]()
「危ないっ
」と、咄嗟にS太郎の手を振り払ってY君を引っ張りました
車が来ていたのでビックリです![]()
車の運転手にはギロっと睨まれるし、角を曲がってるのでY君のお母さんからはこの出来事は見えていないし、ただでさえその日は何回も「うるせーくそババー」のやりとりを見てげんなりしていたのに、もう限界だ・・・と思いました。
その後Y君は逃げるように家に戻っていきました![]()
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そして先週・・・
A君ママから連絡がありました。
「Y君が道路に飛び出して車にひかれたんだって・・・」
それを聞いてY君が車にひかれるところを想像したらなんだかとてもショックでした。
幸い命に別状はなかったんですが、顔が半分擦り傷だらけで、右手か左手の親指を骨折して手術をしたんだそうです。
「いつか事故に遭わないといいね・・・。」とA君ママと話していたんですが、それがとうとう現実になってしまいました。
しかも、手術する前の日のこと、事故にあった直後にもかかわらず、相変わらずY君は一人で家を出てまた道路を渡ってA君ちに来たんだとか・・・![]()
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事故の話を聞いた後、
「これからますます行動範囲が広がって目が行き届かなくなると思うし、お母さんもつきっきりという訳にもいかないと思うので、Y君やお母さんのためにもぜひデイサービスの方利用の手続きを進めてみたらどうでしょうか![]()
」
というようなことをメールしてみました。
Y君のお母さんからは返事はありません・・・。
今までも、レッスンの時なんかに児童デイサービスのいいところをたくさん話はしていたんですが・・・。
夫は、「結局そこの家庭家庭で色々な事情や考えがあったりするから、無理矢理デイサービスを手続きさせることも出来ないし、Y君の親がそれでいいと思ってやってることに口出しすることはできない。」と言います。
確かにそれもそうです・・・。
学校の先生的にはどうなのかなぁ・・・。
でも学校の先生は結局放課後や登下校の様子はわからないだろうし・・・。
とにかく、また同じ事が起きないことを祈るばかりです。






でスタートしました。






」