今日は、長男の高校卒業式でした。

私の母校でもあり、高校最後の行事に私も出席でき、感慨無量でした。


思い起こせば、長男は、入学して間もなく陸上部に入部しましたが、顧問と部員とが頻繁にもめていることに心を痛め、他の部員と一緒に1年で陸上部を辞めました。


私も、当時、顧問の理不尽さに呆れて、顧問に一言文句を言いに行きたいくらいでした。

が、そんな時、担任のF先生が親身になって長男に接してくださり、私もF先生なら信頼できるとお任せしました。先生は卒業までアドバイスをし続けてくださいました。


2年生になり、担任となっていただいたのは、別途、私が剣道をしている関係で、いつもお世話になっていたY先生でした。

息子には厳しくも親切に、進路指導等、親身になってくださり、また1年生の時からずっと見守ってくださってました。


そして3年生の担任H先生は、なんと!36年前に、私が高校3年生の時の副担任でした。

H先生も驚いておられましたが、常に息子には懇切丁寧にご指導いただきました。

そのお陰で志望大学にもすんなりと合格できました。

他にも、息子がお世話になった先生の中には、私の高校時代の同級生が2人もおられ、息子を温かく3年間見守ってくださいました。


不思議なくらい素晴らしいご縁に恵まれて過ごした3年間。息子は、晴れて今日卒業式を迎えることができました。


もちろん、息子本人も3年間よく頑張りましたが、高校で偶然にも巡り会えた先生方とのご縁に、親子共々、今、改めて感謝しています。


3年間、大変お世話になった先生方に、心からお礼を申し上げます。

ありがとうございました🙇