→前回つづき
合理的配慮の境界線って難しいですよね?![]()
例えば
「1回注意されても次の日また同じ事をします」
こんな発達あるある事案![]()
家では何度も何度も繰り返し教えますよね?
だってわざとじゃないんだから仕方ない…![]()
![]()
もちろんダメなことはダメだから
なるべく感情的にならないように
いつかできるようになることを目標に繰り返し伝えます![]()
(でもHSP母さんはすぐ疲れてイライラしちゃいますごめんなさい
)
でもそれは
私がようちゃんの特性を受け入れ
頭ごなしに怒ってもなにも解決しないと理解しているがゆえの配慮
そしてそんな場面って
学校下でこそいっぱい起こりますよね![]()
授業中はおしゃべり禁止とか…
お友達とは仲良くしましょうとか…
で
お願いするわけです![]()
「先生、1度で指示が通りづらいかもしれません
」
「みんなが2.3回で聞ける注意も何度も何度もやっちゃうかもしれないです」
「頭ごなしにダメと怒るだけだと理解しにくいのでなぜダメなのか伝えていただけないでしょうか」
みたいに![]()
もちろん低学年の頃は
通級教室にも所属してるし
単純に特性のことを話せばわかって貰えると思っていたので
こんな風に教育相談で担任の先生に伝えていました
だけど
そうじゃなかったんですよね![]()
教育相談のときは
「わかりました!そのように対応いたしますね」
とおっしゃる先生方
でも実際は残念な対応が多かった![]()
1番ひどかったのは
無視![]()
学年主任でお姉ちゃんの担任でもあった男の先生
夏休みも学校で運動教室や寺小屋などをする
教育熱心でいい先生のイメージでした![]()
ようちゃんが学校に行きたがらなくなった3年生時
(2年の時もようちゃんがいない方が授業がはかどると言われた過去あり
)
「学校で困ったことが起きたら先生に言ってね」
という私に
「先生、話しかけても無視するからイヤだ」
と言ったことで発覚しました![]()
先生の言い分としては
何度注意しても同じことを繰り返すので、教師をバカにしてるように感じた
自分の指導の何がだめなのかわからない
でした![]()
あれだけ
合理的配慮をお願いしたのに
結局は
親バカモンペの甘やかし育児
くらいに思われてたんだろうなー![]()
校長先生や通級教室の先生が間に入ってくれて担任に話をしたけど、最後まで納得しなかったそうです
私が気づくまでどのくらいの間、ようちゃんは先生の無視に耐えていたんだろうと思うと泣けてきました![]()
これキッカケで
ようちゃんの学校嫌いが過熱![]()
もともとの特性もあいまって先生という存在に対する不信感もMAX![]()
親の私も
合理的配慮ってどこまでが配慮でどこからが甘やかしなの?![]()
とわからなくなってしまいました![]()
そんなこんなで6年生![]()
今は細やか〜な女の先生なんですが…
忘れ物ダメ…
宿題の空欄に全部付箋ついてる…
学校ルール絶対順守…
抜け抜けのようちゃんは窒息寸前![]()
3年生の頃のこともあり
あんまり強くは言えないけどやんわりと配慮のお願いをしました
「完璧にはなかなかできないのですが
本人のベストで頑張らせていますのでご理解下さい
」
なんか悪いことした人みたいに下から下から![]()
「わかりました!」
そう言ってくださったので
どのくらいわかってくれてどう対応してくれるんだろうと思いながらも様子をみてました![]()
→次回につづく