初参加させて頂いた「ドブ恋9」本日全て終幕致しました。


ご来場頂きましたお客様、演出の金沢さん、主宰のたまちゃん、スタッフの皆様、ネズミチームのみんな、他のチームの皆様、本当にありがとうございました。


こんなに大所帯なかなか経験しないです(笑)


前半チーム、後半チームで分かれていたので後半チームとはあまり交流はなかったのですが、観劇させて頂き、同じ作品でもキャストが違うとこうまで変わるかという事も改めて再確認しました。


本当にネズミチームは仲が良く、皆がみんなコミュニケーションを大切にしていました。


みんなの写真入りでコメントしようと思っていましたが、携帯を機種変したら、写メが見つかりません(笑)


ヲタルさん。
アイドル大好き最高の兄さんでした。
ヲタルさんと話していたら、アイドルが好きになってしまいました(笑)


スパローズ大和さん。
お笑い大好きな僕としてはちょっと最初緊張してましたが、同い年でぐっと距離が縮まった気がします。気も使われる方だし、芝居もやはり素敵で自分には出し得ない空気を持っていました。
めちゃくちゃ尊敬してます。


こたろう。
今回声をかけてくれた男。
2年前の共演以来。
ナチュラルな芝居がとても上手く、誰にでも分け隔てなく気が使える素敵なやつ。


白ちゃん。
お芝居を愛する男。
芝居の話をしていて一番楽しかった。
ずーと芝居を良くしようという姿勢は尊敬出来ました。


凛くん。
ザ・後輩くん。
彼がいたから稽古場はうまく回った気もしています(笑)
何だかわからないけど愛せるキャラクターはある意味才能。
今後も応援したくなります。


相手役の紘子ちゃん。
クールに見えるけど、芝居に対しても人に対しても一生懸命な人。
素敵な魅力の沢山詰まった女優。
彼女とだから、「対決」という作品が楽しくやれたんだと思っています。


もうひとつの作品の相手役の松尾ちゃん。
皆のアイドルでした。
屈託のない笑顔で皆が魅了されていました。
芝居も本当にやり易くて、自分が変えたら呼応して変えてくれる。
どんな役が来ても対応出来る女優さんになれると思います。


こばねえこと小林愛里。
僕の芝居仲間がこぞって誉めていた。
間の使い方が素敵。
しゃくれという一個キャラクターがついているのにしっかり芝居が出来る。
素晴らしい女優さん。


になちゃん。
クールビューティー(笑)
芝居も素直で素敵でした。
特に唇の魅力は凄い!
見た目と内面の素敵な方です。


府中ふみえ。
何もしなくても笑いが取れるって凄い。
存在の面白さに、加えて乗っかられるセンス。
やはりお笑いの方は凄い。


美優香。
芝居に一生懸命で、悲しい芝居をさせたら凄い。
見てるこちらも悲しくさせれる。
空気を使うのがうまい。
可愛らしい見た目とのギャップが物凄く魅力。


藤原珠恵さん。
主宰の公演がどれだけ大変か、劇団をやっているからよくわかる。
その中で、リーダーシップを取り、みんなに気を使い、楽しく芝居をさせて貰えたのはたまちゃんの力があったからでした。
芝居に対しても手を抜かず、素晴らしい女優さん。
また一緒に、芝居だけに集中出来る環境で絡みたいなぁと個人的には思っています。
勿論、女々でも一緒にやりたい。


簡単ではありましたが、素敵なメンバーで本当に参加して良かった。

次は10月。
また観に来て頂けるように精進します。


そして、またこのメンバーと芝居を出来る事を期待して。




「王国」

無事、終幕致しました。
ご来場のお客様、スタッフの皆様、役者のみんな、本当にありがとうございました。

演出のみは久しぶりで、苦労も沢山しましたが、めちゃくちゃ楽しかった。
もっともっと稽古がしたかった。

次は11月。

張りきろう。


私、熊坂貢児は、ラズカルズを退団するなりましたので、ご報告させて頂きます。

何かあったとかではなく、話し合った結果この選択を選びました。
僕個人は「トップノート ミドルノート ラストノート」からの劇団参加です。
「ランデヴー」「腐っても愛」の3作品劇団員として一緒にやらせて頂きました。
松本たけひろのもつ世界観、佐藤宙輝、手塚けだまの役者としてのキャラクターを信じて参加しました。
しかしながら、それだけでは出来ない事を痛感しました。
ですから、マイナスではなく、ポジティブにまたこのカンパニーの方々と仕事をしていきたい気持ちは変わりません。
自分自身、精力的に行動していきます。

ラズカルズで得た、様々な出会いはかけがえのないものになりました。
共に活動してきた劇団員たち、客演してくださった役者の皆さん、関わってくださったスタッフの皆さん、そしてご観劇くださったお客様たちには、心から感謝しております。

ありがとうございました。

尚、私は退団しますが、ラズカルズは解散することなく、これからも劇団として活動してゆきます。

今後のラズカルズと同じく、私もまた、舞台や映像の世界で活動して参りますので、宜しくお願い致します。

熊坂貢児