海岸に空から吊るされたたくさんのお魚たち。
風に舞うシャボン玉を追いかける子どもたち。
私と家内はむぎ(ポメチワ)を連れて波打ち際を歩いていた。光の海岸にこんなにたくさんの子どもたちが遊んでるのは稀なことだった。


どこか南方の民族衣装を着た若者が太鼓を持ってスタンバイしていた。どうも琉球の太鼓を披露するらしい。

そもそも全ては偶然だった。むぎを散歩に連れて来ただけで、ぼくがいるからじゃあ、海に行こうかってなって、それがこんな風になってしまった。
空は曇ってはいたが海はとても美しく、水平線が曖昧になるほど空と海が一体化していた。

僕たちにとって思いも寄らないギフトになった。
帰り際にさっき琉球太鼓を演奏していた若者に声をかけた。

明日は朝から福岡に帰る。実質休みの最後にとても楽しいひとときだった。もちろん、家内ともたくさん話をしました✨
さあ、仕事の準備しなきゃ。
ではまたね