ブログ放置しすぎたww


そろそろ来年の受験生の方々も動き出すところだろうし、
少しでも参考になればと書き始めようと思います。



本エントリーでは、自分がHMBAを受験する際にどのような対策を行なったのか、
その方針と内容を大まかに記したいと思います。
受験勉強を進める際の骨格となる部分です。

そして、後々のエントリーでそれらをどのように学習し、
対策を行なっていったかの詳細を説明していく流れで行こうと思います。



では早速、

HMBAを受験するにあたり、まずは、
各受験科目に対しどういった対策をすべきなのか、
何を学ぶ必要があるのかを定めなければなりませんでした。


HMBAの受験科目は以下のとおりです。

■研究計画書
■一次試験(論述試験)
 ○英語
 ○小論文
■二次試験(口述試験)


これら科目に対して、自分は以下のような対策方針を立てました。


■研究計画書
 ・研究テーマとその関連領域の知識を養う
  ⇒ 研究テーマと関連領域について一定の知識がなければ、
    そもそも研究計画書が書けないため。
 ・論文の作法を学びなおす
  ⇒ いくら研究計画書が良いテーマでも、
    文章がロジカルでなければ全てが水の泡です。

■一次試験(論述試験)
 ○英語
 ・英単語を高校レベルからやりなおす
  ⇒ 単語はほとんど忘れてしまったため。。
 ・日頃から英文に触れておく

 ○小論文
 ・経営全般の知識を養う
  ⇒ 研究計画書と同様に、ある程度の知識がなければ
    論じることすらできないため。
 ・論文の作法を学びなおす
  ⇒ こちらも研究計画書と同様、小論文の作法に倣っていなければ、
    採点すらされないのではと思いました。

■二次試験(口述試験)
 ・研究計画書のテーマおよび関連領域の知識を養う
  ⇒ 面接相手は、日本トップクラスの教授陣。いくら熱意を持っていても、
    ある程度の知識を持っていないと太刀打ちできないと思いました。


以上を受験にあたっての大方針としました。
そして、上述の方針を具体的な対策・学習方法に落とし込み、
大きく3つの軸で対策を行なっていきました。


①経営全般の学習
 ⇒ 戦略論、ファイナンス、企業事例の学習、マクロ/ミクロ経済、 etc...
②英語学習
 ⇒ 単語暗記、英文の和訳 etc...
③小論文対策
 ⇒ 要約の練習、小論文の執筆 etc...


研究計画書と小論文については、ある程度学習領域が重なっているので、
別個に対策せずまとめて対策を行いました。

以上が、HMBA受験に際しての大まかな方針と対策内容です。



次からは、3つの軸の各々についての詳細をご紹介したいと思います。
(放置しないように頑張りたいですw)








Heaven helps those who help themselves.

-天は自ら助くる者を助く-

サミュエル・スマイルズ『自助論』の言葉。

この言葉が好きだ。とりあえずブログタイトルにしてみた。


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本日、2011年度 一橋大学大学院商学研究科経営学修士コース入学試験に無事合格した。通称HMBA。


このブログでは、まずは合格までの道のりを掲載していこうと思う。

HMBA入試に関する情報は、もっぱらネット上の過去の合格者のブログに頼っていた。自分も来年度以降の受験者のためになる情報を残そうと思ったことが、このブログを始めたきっかけだ。



よろしくどうぞー。