kmrのブログ

kmrのブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
今日、実家の犬が亡くなりました。

19年前、私が小学生だった頃捨て犬だったその仔犬を
親に頼み倒して飼うことになりました。
渋る親に対して絶対にお世話する、毎日散歩連れて行く、と説得して我が家の一員になりモモと名付けられました。

モモはよく食べよく走る元気なおてんばな子に育ちました。

そんなおてんばが災いして、散歩に行こうとリードを着ける前に庭の門から駆け出し、車に引かれ大事故に合った事もあります。

それでも無事帰還したタフなモモ。思春期時代の私は親に話せない悩みを泣きながらモモに聞いてもらった事もありました。

その内に私は学校や部活やアルバイトなどで忙しくなっていき、モモの散歩や世話をだんだんとしなくなっていきました。
いつからかモモの散歩やお世話は両親の役目になりました。

私も大人になり、実家を出て一人暮らしを始めました。

たまに帰省するとしっぽを振って喜んでくれるもののすぐにそっぽを向かれ、ツンデレな所もありました。

モモも私も歳を重ね、最近では帰省をしてもしっぽを振ってくれる事もなくドライな対応で
母は歳をとって耳も嗅覚も衰えたのよ、と言っていたけど
ついに薄情な私に愛想を尽かしたのだと思いました。



そんな中、私は今朝夢を見ました。
モモがリードを着けずに、いつもの散歩コースの途中にある空き地の芝を楽しそうに自由に駆け回っている夢です。
私はそれを側で見ながらおばあちゃんにもなってもモモはおてんばだなぁ、と思いながら笑っていました。

8時に鳴るはずの目覚ましの少し前に目が覚めました。
モモの夢を見る事なんてほとんどないのになぁ、まさかとは思うけど起きたら親に連絡してみようと寝ぼけながらもぼんやり考えました。
その内二度寝に突入し、目覚ましのスヌーズを何回か止めやっと起き上がり朝の準備を始めました。

その時母からメールが来ました。

【7時40分頃、モモが亡くなりました。】

昨日からご飯をパタっと食べなくなり、今朝ゆっくりと息を引き取ったそうです。
突然の連絡でした。

私はずっと、モモに嫌われていたんじゃないかと思っていました。
ただ、私の身勝手な解釈かもしれないけどモモが最期私にお別れに来てくれたんだと思いました。
救われた気がしました。
涙が止まりませんでした。

モモは19年間生き、老衰にて両親に看取れながら天に召されたと思うときっと幸せな犬生だったと私は信じたいです。

ずっと一緒にいられなくてごめんねモモ。
長生きしてくれてありがとう。
最期会いに来てくれてありがとう。

モモが亡くなった事は悲しいですが、心は暖かな気持ちでいっぱいです。

そして大の乗り物嫌いだったモモがいるからと、一人にしたら可哀想だからと、
19年間一度も旅行にも行かず毎日散歩に連れて行ってくれた両親にもありがとうと言いたいです。

ありがとう。