2020年10月ぶりのブログ更新になります。

私事ですが、その間に大学を卒業し、社会人となり、

旭川にて絶賛社畜生活を続けています。

 

 

 

 

本日は、2月10日に開催された、

SUPER☆GiRLSのライブ

「SUPER☆GiRLS 12th Anniversary~MEMORY UP↑DATE~アンコール公演」
「SUPER☆GiRLS 青春の卒業式 ~ミンナニサチアレ‼︎~」に

参戦しての思いを綴ろうと思います。

 

このライブは、本来昨年末に行われる予定で、

長尾しおり・金澤有希・樋口なづな 3名の卒業をもって、

SUPER☆GiRLS5章完了及び6章の開始となるはずでした。

 

しかし、ライブの直前に、

メンバーの一部がコロナウイルス陽性となり、

スパガとして前代未聞の卒業ごと延期となったことで実現されたライブでした。

 

個人的には、もともとの日程では参加しない予定だったので、

正直、延期になったことで助かった部分はあります。

 

とはいえ、誰にとっても延期など本意ではないのは当然なので、

まずライブが無事行われたことで大変良かったと思っています。

(なお、当日の東京は雪予報で当方は飛行機が無事着陸するかは不安でした)

 

 

 

 


ここからはライブの感想を・・・

 

まず、1部から、というか、両部を通しての感想になってしまう部分もありますが、

当然、5章の締めくくりであったわけで、そのような観点での感想です。

 

5章は他の章と比較して少しだけ短い期間でしたが、

その分高いレベルでまとまった、完成度の高い章を築けたのでは、と考えています。

個性豊かな9人(10人)がそれぞれのピースにしっかりハマり、

まとまったパフォーマンスを感じられました。

 

特にチキパ、GEMの難易度の高い曲をパフォーマンスしたこと。

Do You Believe?なんて、GEMの中でも難しい曲の部類にもかかわらず、

全く違和感のないレベルで魅せてくれました。

 

また、1部は個人的に恋してYESを聞けたことは嬉しかったです。

長くアイストを見ていて、曲自体は何度も聞いて踊って(フリコピ)いますが、

生でパフォーマンスを見たのはほとんどなく、生で聞けて大満足でした。

 

1部に関してはこのあたりで。

本当は6章開幕についても触れなければいけませんが、

それは最後にまとめて記すつもりです。

 

 

 

 

 

そして、3人の卒業ライブである2部に。

順番に振り返っていきます。

 

正直、感涙を覚悟していたところではありましたが、

2曲目のコングラCHUレーション!!!! で既に泣いてしまいました(涙)

「私達の未来図はすでにもう輝きだしてるよ」の歌詞が染みてしまって....

まさに今、輝いている未来を目撃しているわけなので。

 

3期の2人でやった最後の初心者マークも、感動させられました。

初期の衣装を身にまとい、当時と同じ格好でしたが、

クオリティは段違い。

成長を感じさせられ、涙で溢れました。

 

その後は、卒業する3人のソロパフォーマンス。

樋口なづなさんが「メガ☆トウィンクル」、金澤有希さんが「初恋グラフィティ」、長尾しおりさんが「旅立ちのうた」でした。

 

言うまでもなく、素晴らしいパフォーマンスで、それぞれの想いが感じさせられました。

それについて、ライブ前から考えていた内容があり、その時のメンバーのスピーチでも解釈が一致していると感じました。

ツイートもしていて、これに尽きると自画自賛もしてるので、貼っておきます(笑)

 

 

 

 

 

そして、次にはそれぞれをフィーチャーした曲を聴けました。

「明日を信じてみたいって思えるよ」「太陽の雫」「NIJI色SKY」

 

特にNIJI色SKYでDメロで夢梨ちゃんとしおりちゃんのハモリが、

ふたりで張り合っているように見えて、信頼関係が見えてよかったです。

(ここだけの話、スカパーの見逃し配信で何十回も見直しました)

 

また、2人で向かい合って歌う様子が、過去のある場面を思い出しました。

本人すらも覚えていないと思いますが、2016.6.25のリロードの日。

まだスパガ新メンバーとして発表されていなかった夢梨ちゃんが、

スト生として最後に披露した「いわゆるアイドル」の落ちサビで、

メンバーの若松愛里ちゃんとふたりで歌うところがあり、

手を合わせて更に握ったエモエモシーンがありました。

 

個人的にはとても印象に残っていたので覚えていたのですが、

この日のシーンもその時のことを思い出し、更にエモく感じていました。

 

 

 

そんなこんなであっという間にステージが進み、アンコールへ。

卒業する3人への花束を渡す場面がやってきました。

 

まず、サプライズでななみんからの動画メッセージがありました。

竹内ななみちゃん推しの自分としても、とても嬉しく、誰にとっても、久しぶりに顔が見れて安心できたのでは。

また、ななみん関連として、1部では恋してYESでななみんパートがちゃんとあったり、

6章メンバーでもななみんの尺が設けられていたりと、

ななみんのことが考えられていて、愛があってとても良かったです。

 

そして次に、5期の2人がメッセージを伝えようとしますが、泣き出してしまって。

あまり泣くイメージのなかった2人で、初の卒業ライブということもあり、

印象的でした。

想いが溢れたここちゃん、可愛かったです。

そして、そんなここちゃんにそっと近寄り、抱きしめてあげていたしおりちゃんも愛おしかった。

ちょっと前まで逆の立場だと思っていたのに。

 

ゆうきりんの花束を渡したのは、坂林さんで、19年のアイドル人生最後の花束がここでした。

泣きながら話をしていて、でもなぜか笑ってしまう、でも佳奈ちゃんらしく想いが伝わって素敵でした。

 

そして、しおりちゃんには夢梨ちゃんから花束が。

きっと家族のような関係性で、お互い言葉を交わすのを照れくさそうにしながらも、

その様子から2人の信頼関係が見えて、美しいアイドルの散り際の一端と思っています。

 

このライブを通じてなのですがしおりちゃんは加入当初は泣き虫で、

なにかあったらすぐ泣いているイメージがあったのに、この日のライブではほとんど涙を見せませんでした。

その姿にこちらは余計に涙が溢れてきたのですが(泣)

 

また、個人的には3期で初めて卒業式を経て卒業できたメンバーが生まれたのは嬉しかったです。思い入れが強く、好きな3期なのですが、これまでに卒業した3人はいずれも不本意な形での卒業だったので、嬉しかったです。

 

 

 

(このツイートも大号泣ものでした)

 

そして、ラストは「夢限大FOREVER」からの「MAX!乙女心」でフィニッシュでした!

最後に関しては、しんみりする雰囲気ではなく、

楽しく、笑顔で「5章も最高!」の雰囲気で終えられました。

 

MAXの落ちサビ「そばにいるだけでも〜」では、

なづちがフルアレンジバージョンで。

最後のパフォーマンスで、綺麗な歌声を響かせて、卒業への最後の一歩を踏みしめました。

 

ライブ自体は清々しい気持ちで、ここで終えました。

その後、握手会ではゆうきりんとなづちの分が当選していたので、

少しだけ話をできました。

楽しかったです、泣いちゃいました、これからも応援しています、幸せになってください、と。

2020年以来個人的3年ぶりの握手会ができて、直接伝えられて良かったです。

 

 

 

卒業する3人に関して、それぞれ4年、6年、8年ほど(もっとかも)見てきているので、

色々想いがありますが、散々ツイートもしたし、

前述のツイートでの言葉がすべてだと思っているので、ここでは割愛します。

「君の幸せを願うから」ずっと元気でいてほしいです。

 

 

 

 

 

そして、「バイバイの次はハローだよ」(天てれネタ)(伝わらない)ということで、

既にSUPER☆GiRLS 第6章がスタートしています。

 

新メンバーには中学生3人を含む5人が加わり、合計11人での第6章となります。

5人とも実力はあると思っているものの、若いし、曲も多いので、

助走を設けながらのスタートなるのでしょうか。

 

5章は対照的に最初からフルスロットルのスタートだったと思っているのですが、

それは元メンバーの幸愛ちゃんの力が大きかったと思っています。

 

4章でも残ってくれて、3期がグループを引っ張る力を、4期が自分の力で歩いていける力をつけてくれ、

それを見届けてから卒業してくれたので。

 

(そして5期の3人も即戦力としてフル稼働してくれました。)

 

6章(あるいはそれ以降)では夢梨ちゃんがその役割になるのでしょうか。

 

スパガ史上初めて章またぎのリーダー、4章分在籍(3章〜6章)のメンバー、最後のストリート生(他グループではいますが笑)として、SUPER☆GiRLSを牽引してくれることを期待しています。

 

 

そして、その夢梨ちゃんをスト生、スパガで選んだのが樋口P。

卒業した3人のラスト配信にもいらしていましたが、

ここまでのスパガは彼の残像がまだ残っていたと思っています。

3期、4期は樋口さんの血を継ぐメンバーであったので。

 

しかしながら、2016.6.25のリロードで加入した3期が残り夢梨ちゃんだけになり、

当時GEMのリーダーを継続したゆうきりんが後にスパガに加入し、そして今回卒業という形になり、4期も残り2人。

 

もう、樋口さんの影響はかなり薄くなった(あるいはなってしまった)のかな、と思っています。

 

 

ということで、ここからのスパガは「樋口・幸愛の知らない物語」で、

これまでになかったことも含めて、期待をしています。

 

数少ないアイドル戦国時代から残っているグループ、

もちろんデメリットもありますが、

大きなメリットは楽曲の幅、強さだと思っていますし、今回のライブでそれをしみじみと感じました。

 

それを受け継いで、これまで以上に、アイドル道を進んでいってほしいです。

 

 

 

 

個人的には、これまで通り影から応援が良いポジションだと思っていますが、

もうちょっとだけ前に出ようかな。

 

定期的には遠征したり、在宅で色々と応援できる環境も整ってきたので。

それに推しももう少しで帰ってきますし。(正直長い...待ち遠しいです。)

 

最後の配信でなづちが言っていて、考えさせられた言葉として、

「令和のアイドルは当たったもん勝ち」

 

確かにそのとおりで、これまでもそうでしたが、

実力があるグループ、頑張っている子たちが報われるとは限らず、

運が絡んでくるのは間違いないし、その流れは加速しているのかもしれません。

 

私自身の思いとして、

そういった理不尽が嫌いでオタクを始めました。

 

良いものが伝わらないもどかしさを何とかできないものか、という想いが自分の原点です。

先述のとおり、自分が応援できる環境が整ってきた今、

その想いを少しでも実現できるよう、ヲタ活できたら、と思います。

 

 

 

 

 

 

徒然なるままに記してきたこの記事も、そろそろ筆を置きたいと思います。

 

綺麗事だけれども、関わってくれるすべての方がそれぞれにとって、

幸せな将来が待っていますように。

 

 

 

ミンナニサチアレ!!!!!