7月クールのドラマが始まった。
が、今回は残念ながら、不作揃いである。
「不作」といっても、自分の好みに合わないというだけの話なので、そこはスルーしてください。
ところで、4-6月期は、見事に推理ものと学園ものに占められた。基本的にどちらも好きな分野なので、録画も溜まる一方だったが、ドラマそのものの内容とは関係ないのだが、どうしても気になることがあった。
それは、学園ものでよく描かれる、「父親が市議会議員」→「権威」→「だから子供も学校ででかい顔をしている」という構図である。
そもそも、市議会議員は、現実に、教師とかPTAとか教育委員会が怖々(こわごわ)接するような存在なんだろうか。ふだん、議員と接することが多く、それも対等に接しているので、どうもその感覚が分からない。
以前、知り合いの東京のある区議会議員が、「町の便利屋さんみたいなもの」と、卑下するわけでもなくサラッと言っていて、なんか好感が持てたのだが、市議会議員も同じような感覚を、議員も支持者も持ってほしいところである。
そもそも、議員を「先生」と呼ぶこと自体、まったくもっておかしな習慣である。
実際、議会などに行って、議員が役所の誰彼なく「先生」と呼ばれているのを見ると、これは勘違いするやつが出ても不思議じゃないよな、と思ってしまう。
もし、「うちは議員を『先生』と呼ばないし呼ばせない」という政党が現れたら、きっと無条件で応援したくなるだろう。
