早いもので、今年ももう今日一日となりました。
ここのところ、両親のことでバタバタ忙しい日々が続いていました。
22日に「大腸イレウス」で入院していた父は昨日無事退院・・・。
年末ギリギリでしたが、再び施設に戻り、そこで新しい年を迎えることができることとなりました。
一方、一人暮らしの母はここのところ体調がすぐれない日が続き、かかりつけの病院に通っていましたが、なかなか状態がよくならないため先日、総合病院を受診しました。
「起床時高血圧」ということで、大事に至るようなものではありませんでしたが、気持ち的にすっかり弱気になってしまって一人暮らしに不安を訴えるようになってきました。
あれほど、施設での生活を嫌がっていた母が「自分をしっかり見守ってくれる人のいる施設に入りたい」と・・・。
私たちも母の一人暮らしは心配でしたし、一緒に暮らすことも考えました。
ただ、一緒に暮らしても何かあったとき私たちでは適切な対応が取れませんし、普段の生活でも十分なケアはしてあげられません。
母も私たちとの同居は気を使うということで、専門スタッフのいる施設を急遽探すことにしました。
今年の2月に母が介護認定を受けた際、従来は「要支援1」だったものが「自立」と判定されて、現時点では公的な介護サービスを受けることができないため、先日あらためて役所に介護認定申請をしてきました。
今の母の状態であれば、間違いなく介護認定は受けられると思いますが、ただ、認定までには1ヶ月ほどかかるということで、「自立」者でも入居できる民間の有料老人ホームを地域包括相談員の人に紹介してもらいました。
家の近くに、できて一年ほどの新しい施設があって、たまたま空きがあるということで、27日に入居しました。
施設入居を考え始めて、わずか一週間ほどでの入居であれこれ大変でしたが、母も気に入ったようで喜んでいました。
母の一人暮らしはいつ何がおきるかわからないということで、私たちもいつも緊張感を持って過ごしていましたので、そういう意味でも本当によかったですしホッとしています。
施設に入ってまだ数日ですが、早くも友達もできたようで、一人暮しの時と比べて声も明るく元気になって、歩き方も随分としっかりして若返ったように感じます。
そして、日曜日には母を歯医者に連れて行き、新しい入れ歯を入れてもらってきました。
母は上も下も総入れ歯なのですが、上の入れ歯が合わないということで入れ歯を外していたため固いものが食べられず、しばらくはお粥のようなものしか食べていませんでした。
作り直すように言っていたのですが、面倒だからいいといってなかなかいうことを聞きませんでした。
そんななか、やっと重い腰を上げて歯医者に通い、体調不良でのびのびになってはいましたが、やっとその入れ歯を入れてもらうことができました。
これでなんでも食べられるようになりましたし、歯がないため恥ずかしがってずっとマスクをしていたのですが、これでマスクをせずに人前に出られるようになりました。
入れ歯がはいったことで、気分的にも前向きに生活できるようになるのではないかと期待しているところです。
あれやこれやとこの年の瀬はバタバタしましたが、いろいろなことが一気に片付き、これで落ち着いて新年を迎えられそうです。
父は5月に新設された特養に、そして母も新しくできた民間施設に入居し、しかもいずれも私のところから車で15分以内で行ける場所にあり、ふたりとも安心して快適に余生を過ごし始めています。
運に恵まれたこともありますが、両親には最高の親孝行をしてあげることができたのではないかと思っています。
両親のうれしそうな笑顔を見られるというのは何よりの喜びです。
そんな昨夜は今年最後の紀伊国屋寄席での「笑い納め」・・・。
昭和39年に新宿紀伊国屋ビルができて50年。
その年に第一回の紀伊国屋寄席が開催されて、毎月一回、今日がちょうど600回ということで来場者全員に記念のCDがプレゼントされました。
6人の噺家の紀伊国屋寄席でのマクラの部分を収録したCDでした。
普段は前座の出番があるのですが、昨夜はなし・・・。
紀伊国屋社長の挨拶があって、そのあとは6代目小さん、さん喬、市馬、花緑と当代きっての人気落語家が勢ぞろいして、五代目小さんについての座談会・・・。
ご存知と思いますが、(故)5代目小さんは4人の師匠に当たる人で以前、永谷園のTVコマーシャルなどにもよく出ていた人間国宝の大看板です。
亡くなって、もう10年以上が経ちます。
6代目小さんは五代目の息子、花緑は孫で6代目はオジにあたります。
今日は4人とも出演順も演目も事前には決めていないということで、座談会の最後にその場で出演順と演目を決めるという趣向・・・。
花緑、市馬、さん喬、小さんの順番で、いずれもよかったですが、特に市馬の「掛取り」は得意の音曲を披露して実に楽しく落語を聞かせてくれました。
中入り後は色物の太神楽があり、獅子舞と曲芸を披露してくれました。
特に曲芸は口にくわえた棒の上に急須を乗せて回したりとスリル満点・・・。
いつもよりも30分長い正味3時間、年末の怒涛のような日々も過ぎ去り、心置きなく紀伊国屋寄席を満喫することができました。
ところで、私のブログも29日で3周年を迎えました。
ブログをはじめて、皆さんからたくさんの刺激や元気をいただき、また家内が大病で入院・手術した時など多くの方からご心配や励ましもたくさんいただきました。
また、このブログを通じて、実際にお会いしたことのない人も含めて多くのブロガーさんとも知り合うことができました。
そんな思い出たくさんのブログではありますが、3周年をひとつの区切りにしばらくお休みすることとしました。
余談ですが、偶然にも私と同じ3年前の12/29にブログをはじめた○っしーさんも3周年を機にブログをやめられるとのこと・・・。
不思議なご縁を感じます・・・。
いつの日か、ふたたびこの場に戻ってくることがあるかもしれませんが、そのときはまたお付き合いください。
ブログはお休みしますが、これからも「蘭RUNライフ」はかわりなくずっと続けていくつもりです。
来年が皆さんにとって健康で素晴らしい一年となりますよう心からお祈りしています。
私にとっての2015年は・・・
家内は還暦を迎え、私は再来年の3月までは会社勤めを続けようと思っていますが、4月からは今より勤務日数を減らして勤務形態も自由にさせてもらうつもりでいます。
そして・・・、娘が出産予定でおじいちゃんになります(笑)。
某会社の研究所に勤める息子は働きながら博士号取得の勉強を続けていて、おそらく来年は夢が叶うでしょう・・・。
両親も子供たちも頑張っています。
そんなわけで私たち夫婦も負けずに頑張ります!
皆さんも、それぞれの夢や目標が叶いますよう陰ながら応援しています。
最後になりますが、3年間、本当にありがとうございました。