舞台「パン屑の道しるべ」

始動!!

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【作・演出】
たかはC


【企画】
マエダケン

【製作】
FREE(S)

【劇場】
小劇場B1
http://www.honda-geki.com/map.html

【出演】
・大島祐也・大谷美貴・大平原也・岡崎正紘(Moriya Familia)・黒木美結・黒部菜々佳・里璃・末永沙也加・槌谷絵図芽・冨田侑希・永尾宗大・マエダケン(Moriya Familia)・宮島沙絵・村上理
五十音順。

【公演日程】
10月22日(水) 19:00
23日(木)19:00
24日(金)19:00
25日(土)13:00 / 17:00
26日(日)15:00

【あらすじ】
人によって持っているものさしは違う。

「忙しい人」「暇な人」
「知ってしまった人」「知らないままの人」
「愛したい人」「愛されたい人」
「彼女ができるといつもフラれて泣く男」
「彼女なんて一度もできた事がない男」
「キレイなのにブスだと思 っている女」
「ブスなのにキレイだと思っている女」

……どっちが幸せなのかを考える。

そんな事より、友達の幸せに拍手を送りたいのだ。
本当は。


【予約】
http://free-es.net/

free(s)オンラインチケットから、
「誰のファン?」って質問はマエダケンにして下さい。
ファンでなくても。w


肩の力をふわぁっと抜いて、来てくださーい。



いや、来てよ!!

__________


ここからはマエダの個人的な話なので、読みたい人だけどうぞ。




ようやく、



ここまで来ました。



長かったー。

去年の11月舞台【オトコと女と心とココロ】やってから、
またCさんとやりたい!と思い、どうすればいいか試行錯誤を繰り返し、

初めて舞台を企画するという事に挑戦しました。

挑戦って程の大袈裟な事じゃないけど。汗

劇場を抑えるのに先ずはお金が必要なんだけど、
マエダ家はお金持ちだからカネなんて捨てる程あるワケなくて。


【25歳の同窓会】で製作についていたfree(s)さんに相談したけど、
どこまでを頼んでいいか、どこまでを自分がやるか分からなくて、

だったらお前一人でやれよ。って言われたけど、

現実、無理で自分が納得出来る範囲ではないけど、何とか製作について貰うことが出来ました。

キャスティングはー、多分、話せないかな?笑


チラシ&パンフレット撮影は、

脚本がない中、撮影だった。

え、どうすんの俺?

とりあえず、あらすじを元に。

14人のスタイリングは中々やりがいあった。

日々、色んな被写体と撮影をひたすらしてるし、
事前にキャストに会えたから、後はそこに似合う衣装を持っていけば、ok.


だけど、


14人って、量多い。。。


スタジオ&フォトグラファーは普段お世話になってるMatsuさんに頼んで、

チラシの編集はgotaさんに手伝ってもらって。

でも、
中々、製作からのOKがおりなくて、

あぁでもない、こうでもないって苛々しながら・・


ようやく完成。


表紙
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表紙、ちょっと分かりにくい?


それでいいの。


脚本もちょっと異世界?

ファンタジーではないけど、
むしろ、どコメディだけど、ちょっと現実とは違う話。


というわけで、


着地、チラシと脚本がマッチしてた!



いやー、良かったーー。



顔合わせの日。
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凄い不思議な気分。

普段、俳優ならここから始まるのに、

もうずっと前から動いてたから、違和感。


でも、


ワクワク。



読み合わせは、
全然笑うとこでもないのに、

ずっとヘラヘラ・・・あ、ニヤニヤしてた。


なんか


もう嬉しくて。


迷惑もかけながら、
色んな人に助けられてここまで来れて、一人じゃ無理で。

感謝づくし。




あれ?

なんか公演'後'みたいになってる?


ここから作り上げていく訳だけど、

必ず面白い舞台を作ります。

在り来たりな言葉かもしれないけど、それだけ。

4000円払ってもクソみたいな舞台は沢山あるけど、

この「パン屑の道しるべ」は

違う。


笑って、ちょっとホッコリしてら帰って貰います。


お楽しみに!!

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先ず、韓国に行く前の、話。





朝、起きたら8時。


準備を片手間でサーっとやって、いざ出発。




駅前でお金を下ろそうと、










あれ?



キャッシュカードがない。



急いで家に帰る。




が、




ない。




現金は5000円しかない。



通帳で・・・



銀行行ってる時間ない。








弟に8000円借りる24歳。




改めて、出発。










カメラのバッテリーがない。




あー、昨日撮影したお店だ。





取りに行ける時間・・・



ない。






あー。。。



そうこうしてるうちに出発時刻ギリギリだと思い、急いで成田到着。




いや、遅刻。




「予定の時刻過ぎてっから、もう無理なんだけど?」


的な嫌味を込められた接客をされて、何とか搭乗。





ふー。。。



「明日やろうは馬鹿やろう。」



 




韓国到着。



撮影の為、インサドンまで高速バスで。



15000ウォン。



日本円で、1500円なんだけど、一瞬凄い高く感じる。



何と無くインサドンを歩いたら、カメラマンのヨンジャさんに偶然遭遇。



よかったー。



案内されなきゃ、確実に迷ってた。




そこから撮影。


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どうして、あんなにも韓国人女性が話す日本語はあんなに可愛いんだろうか。


惚れてまうやっ・・・



古いか。




色々と韓国での活動が広がる予感です。


カムサハムニダ。


その後、ご飯へ。


韓国は目上の人が必ず払うっていう有難いシステム・・・じゃなくて、文化がある。助かった。


だって、




オカネ、ナイ。





明洞着いてゲストハウスが二畳くらいの大きさしかなくて、ビビッた。



次の日、朝から明洞を散歩。




日本の店員の接客は気を遣い過ぎだって思ってたけど、韓国は気を遣わなすぎて笑った。


あんだけやる気無いと、笑える。






そして、歩いてると凄いチラ見される。




金髪でダサい格好してるから凄い見られる
んじゃなくて、日本人だから凄い見られる。


まぁ、確かに日本で韓国人がいたら一回は見るね。





どうも日本人です。



あー、

初めて嫌な感じがした。



お腹が空くと、コンビニへ。


セブンとミニストップがいっぱいある。


韓国語が分からないから、オニギリは食べるまで秘密の宝箱。

でも、それもまた面白くて、何回か買った。


トータルで言うと、辛い奴が多かった。







ソジンっていう日本でよく一緒に撮影した韓国人に会う為にサンボへ。



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前より日本人っぽい?

柔らかい雰囲気が増して、可愛くなってた。



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前はこんな感じ。



久しぶりに会って、いっぱい話して、一番人気があるという焼肉屋さんで奢ってくれた。



いや、日本でお世話になったお礼って事ですよ?

お金がないなんて格好悪くて言えない!泣


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マシッソヨ。


↑美味しい。




ソジンは日本でモデル業が上手く行かなくて諦めて帰ったんだけど、なんでか俺がソジンの分も頑張らなきゃって勝手ながら思えた。


勝手だけど、本気で思った。


日本が大好きで、また行きたい。いや、住みたいって言ってるソジンの横で、日本なんてつまんないぞ。って思ってる自分がいた。

んー。。。







ソジンに写真を撮る事を頼まれたら、
ソジンが怒った。



「ナンデ、日本人ハ一回シカ写真トラナイ??」


シャッターをいっぱい押さないと可愛い写真があるかどうか分からない!

だそうです。





すみません。




そんなソジンはひたすら自分で撮り続けてました。





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えー、はい。






いざ、カンナムスタイル発症のカンナムへ。


爆発的人気は感染症並。だから、発祥じゃなくて、発症。



あ、でも、今、感染症とかいうと、アレか。


まぁいいや。




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誰にもでも話しかけるクセだから、いっぱい友達出来た。


あ、ソジンの友達がスタッフにいたからエントランスもドリンクも全部タダで助かった。本当に。


飲んで、騒いで、朝6時。


アイゴー。





おろ??






7時のバス乗らないと日本帰れない!!



シャワーを浴びてる時間ない。


荷物まとまて6:58分。


終わった。





7:02着。


終わった。


次は25分後か。

キャンセル代、確か高いんだよなー。


お金ないじゃん!!

どうすんだ、オレ??!!






終わっ





てなかった!


バスが遅れてた!


酔っ払ったままのバスは最高に気持ち悪かった。


10:00発の飛行機の手続きをして、並ぶ・・・





ん??




この行列なんだ!


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ここは一部で、
まとめたら千人は並んでるぞ。




9:30。


まぁ、後30分もあれば平気か。




・・・




あらー




全然進まない。





9:45




んー



どうでしょうねー




9:58


荷物の検査終了。


そこからパスポートの確認。


・・・



10:05


あ、



今度こそ終わった。






とりあえず、中はいちゃってるからゲートまで向かうかー




47番ゲートは・・・一番端。




遠っ。




近づくと、



CAが何か韓国語で叫んでる。







多分、「急げ!!」って。






走った。



アイゴー。






酔ったままはキツイって。





しかも、韓国製品のサンダルは見事に靴擦れ。


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親指にあたるから、こうやって履くしかない。






そして、間に合った!!





ビュー~ーン飛行機




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到着。





なんだかんだで、


インサドン、トンデムン、ホンデ、ミョンドン、カンナム、イテウォンとかなり歩き回った。





お土産はー、




本当にごめんなさい。


買える予算が無かったです。







昨日は夕方から爆睡。


今日はお陰で、5時に起きた。



のんびり写真の編集を。







・・・


トゥルトゥルー。





知らない番号から電話。





ニョボセヨー  (←韓国で電話出る時に言う言葉)





「アレ?ケン??」



「あ、すみません。汗  

ケンですけど。」


「レスリーだけど」


「うお、レスリー!」


「今日の撮影、9時からだよ?Raitaから聞いてない?」

「え?」


時計を見ると、

8:49分。



「急ぐ!!」


「うん、急いで!」



くそー、


Raita聞いてないぞー。


時間に追われる日々がつづき・・・




うん、違う。


ちゃんと時間通りに動けば、何も問題ないんだよ。笑






さて、


今日の14~15時 、六本木ヒルズアリーナで公開撮影やってるので、良かったら見に来て下さい!


とりあえず、走るー!!

昨日、更新しようとしたら、出来なかったから昨日の話。。。










あー








お腹空いたー。。。




時計見たら、13時。




今朝はよく飲み、よく騒ぎ、よく笑った。






一次会の打上げは、若干気持ち悪いけど、皆男泣きしてた。


あ、こーじろーは違うかも。普通だった。笑



みゆきさんも泣いてたね。



こういう涙とかそういうの苦手なんだけど、


最年少のシュートが泣いてから、もう伝染してて。




うん。



一つ、決心し直そう。












宮本さんっていう、月刊デジタルファクトリーの編集長の方がいて、ここ最近で一番お世話になってる方で、色々話すんだけど、


自分で企画する裏方もやりながら、プレイヤーとしてもやってる自分に少し限界があって、


プレイヤーをやめて、


裏に徹しようと思った事が何度もあって。


俳優としての才能の無さは、自分が一番自覚してる訳で。


モデルの時だけ、ちょこっと出てってぐらいがいいなと。



でも、人の舞台や映画見てたら自分も出たくなる。







あー、疲れが取れない。

只今、14時。



二次会で暴れてぶつけた背中と足が痛む。



二次会は分かりやすく言うなら、バカ騒ぎ。


机、破壊したりしてた。



あ、話を戻さなきゃ。




結論からいくと、




どっちもやる。




プレイヤーを、




裏も。


宮本さんに、「マエケンなら出来るよ。」
って、真剣な表情ではなく、軽い感じで言われたけど、思ってなかったら言わない人だから、それに乗ってみよ。


いや、そもそも自分で集めたメンバー。


参加してくれたメンバーにちゃんと最後まで責任取らないと。



あの日、早朝から集まってくれたメンバーに改めて感謝。


あの日、単なる思い付きで企画したのに乗ってくれたカメラマンのみゆきさんに感謝。




「お前らで何か作れよ」

と葉っぱをかけてくれた宮本さんに感謝。





何か企画したら、それで終わりじゃなくて最後まで関わろう。









[  Moriya Familia   ]




なんてよく分らない名前かもしれないけど、これから大きくするよ。


まだ皆、この名前見て、軽く笑ってるけど、笑えないレベルまで持っていくから。



見てて。



マエダの行動力と実現力は侮らないで。





最年少のシュートのこれからに期待して、


シンクンの作る映画と才能に期待して、


コージローの安定した芝居に期待して、


ユータの想いを込めた歌に期待して、


リョースケの今時のセンスに期待して、


ヒロのアーティスト性に期待して、








ンフフ。



皆、すげ~才能あるんだよ。


俺が持ってないモノをイッパイ持ってる。


羨ましいよ。





とりあえず、ショートフィルムの2.3部を楽しみにしてて。





マエダはリーダーとして、このグループを引っ張って行きます。



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I love Moriya Familia.