山本草太選手が、サマーカップのフリーで、
4回転3本(!)に挑戦し、2本きれいに成功しました!!
4T3T成功は、2015全日本ジュニア以来、
4回転2本成功は、草太史上初です!
おめでとうございますーーーーー!!!・°・(ノД`)・°・
最初から3本跳ぶつもりだったんだ(◎_◎)
ケガ後、初めて4回転1本跳んだのが12月の全日本、
2月のチャレンジカップで、SP、FS合わせて2本、
で、次がSP、FS合わせて5本ですかーーー!\(◎o◎)/
ジャンプに体力を奪われた中でも、
カメレンゴ先生と作ったステップはとても美しく、涙が出ました。
8月でこんなに美しいなんて、この後どうなっちゃうんでしょう。
友野くんは、4回転2本跳んだ後も、3A2本跳んだ後も、
体がぶれず、むしろ後半スピードが増していてびっくり!
オフに肉体改造したのがよくわかりました。
草太くん、体力つけなきゃー!って今ごろ思ってると思います。
技術はもう完全にケガ前を超えてる。
あとは体力だけ!!
次の試合が待ちきれません!o(^-^)o
◆男子結果
1位 友野一希 226.25
4T3T 4S 3A3T転 3Lo両足 3A 3F 3Lz
2位 山本草太 207.68
2S 4T3T 4T 1A2T 3A転 3Lz1Eu3S(新技!) 3F
3位 山隈太一朗 168.69
https://www.jsfresults.com/2019-2020/fs/25/53/index.htm
◆プロトコル来ました!
SPプロトコル:https://www.jsfresults.com/local/2019-2020/fs/25/53/data0503.pdf
FSプロトコル:https://www.jsfresults.com/local/2019-2020/fs/25/53/data0505.pdf
4Sは氷に手がかすったので心配しましたが、GOEにマイナスが付かなくてほっ(´▽`)
4Tと4TコンボはGOE+!
ステップとPCS、もっとほしかった~(>_<) 友野くんも~
後半、苦しそうな中、よく3連できたなあと(涙)。3Lzからの3連は初!!
ケガ前は3Fから、ケガ後は3Loからの3連が最高技。
進化はここにもありました!!
◆報道記事
山本草太は今季初戦2位 4回転2本成功 「今の難しい構成でしっかりやりたい」
2019年8月12日 スポニチ
男子フリーがあり、ショートプログラム2位の山本草太(19=中京大)は、フリー2位の140・18点で、合計207・68点で2位だった。4回転トーループ2本をきれいに降りた。しかし、冒頭の4回転サルコーはミス。今季初戦を終え、4回転ジャンプを3本入れる構成について、改めて難しさを口にした。
「結局、今は4回転が難しいんですよ。それがなかったから、スケーティングとスピンに気を配れていた。構成が簡単だから、演技ができていたと思っている。今の難しい構成でしっかりやりたい」
GPシリーズはNHK杯に出場する。端正なマスクの15年世界ジュニア銅メダリストは、「大きい大会で結果を残せていない。今シーズンは結果を残せるようにしたい」と、シニアでの飛躍を誓った。
2019年8月12日 報知
SP2位の山本草太(19)=中京大=がフリー2位の140・18点、合計207・68点で2位だった。「優勝したかったので、とても悔しい。夏に試合勘を取り戻せたことは良かった」と今季初戦を振り返った。
今季からプログラムに組み込んだサルコーと、トウループの2種類3本の4回転に挑んだ。冒頭の4回転サルコーは2回転になったが、トウループは3回転をつけた連続ジャンプと単発ジャンプ共に着氷した。 「まだまだ。この構成でも低い方。ミスをしてはいけない。ノーミスできるようにしたい。難しいジャンプを入れて、いい演技が出来ないのは自分の力。4回転3本の構成でステップ、スピンもしっかり出来るようにしないと」と悔しがった。
9月のUSインターナショナルクラシックで海外初戦を迎える。GPシリーズは11月のNHK杯に出場する。「大きな試合でまだ結果を残せていないので、残せるようにがんばりたい」と静かに闘志を燃やした。
山本草太2位 4回転2本着氷も…「優勝したかったのでとても悔しい」
2019年8月12日 デイリー 抜粋
4回転では、新たにサルコーを加えた。新たな構成に挑んだ今季初戦を終え「(これまでは)簡単な構成だったからいい演技ができた。難しい構成にしていい演技ができないのは自分の力」と反省。「最後のステップで盛りあげないといけないのに体力がない」と課題を掲げた。
2019年8月12日 中日 抜粋
今季の初戦を2位で終えた山本は「前半でバテてしまったのが演技中に分かりました。優勝したかったんですけどね。すごく悔しい」とコメント。
しかし、今後に向けては前向きで「夏にこうやって試合勘を取り戻せたことはよかった。今はしっかり練習はできている方なので、結果が残せるように頑張ります」と話していた。
◆ツイッター
「夏に試合感覚を取り戻せたのは収穫。ジャンプのみならず、スピンでも回転できなかったり課題が見つかった。チャレンジャーシリーズに向けて頑張りたい」
友野一希選手が3連覇 4T3T〜4S着氷 3年間の成長を感じる優勝でした
2位山本草太選手も4回転2本初成功 上体と腕の表現が格段に進化
※次ページにSP報道記事、オンデマンドの詳細など追記しました!
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