牛島信という方を、皆さん、御存知でしょうか。
元検察官で、今は弁護士、そして、企業法律小説の作家でもあります。

牛島氏の本は、「株主総会」を読んで以降、会社法の勉強にもなるかと、結構、購入して読みました。

ただ、最近の私は、中野京子先生の著書にドップリ浸かっていたため、牛島氏の本はフォローできていませんでした。

ふと最近になって、
そう言えば、最近、牛島先生は、何か、企業法律小説の本は出されているのかな?
とネットで検索したところ、「上場廃止」という文庫本が出ていることがわかりました。

牛島氏の企業法律小説で最後に読んだのは「少数株主」であったため、
「上場廃止」なんて小説を書いていたんだ、知らなかった
と、早速、購入して読んでみました。

しかし、読み始めて、気がついたことですが、ナント、この本の内容は、既に私が読んだことのある「利益相反」と同じでした。

「利益相反」は朝日新聞出版、「上場廃止」は幻冬舎なのですが、同じ内容の小説を、異なる標題で出版するのって、どうなんでしょうね。

出版社の問題もあるのかも知れませんが、作者が弁護士でもあることから、チョッと気になってしまいました。