みなさんこんにちは!
主将るーに引き続き、22kmlgの副主将を務めさせていただきます体育学部3年のゆずです。

まさか私が今こうやって幹部としてブログを書くなんて誰もが思っていなかったと思います。私も1ミリも思っていませんでした😅

なぜ私がラクロス部に入ったのか。それは簡単です。ノリと勢いです。笑 一年生の初めのオリエンテーションの日。たくさんのラクロス部の先輩が勧誘をしてくださいました。正直すごい人数と圧力で1人でいた私はびびってました。「ラクロス」という競技さえその時初めて知りました。その中で私が入部を決めた一つの理由として「全員が同じスタートライン」ということです。みんな同じスタートラインに立ち、みんなで成長していく。これが私にはとても魅力的だったんです。

話は変わって、私が副主将になった理由。それは「チームを支えたい」とここの底から思ったからです。私は今年の夏、試合中膝の前十字靭帯を切り手術を行いました。もちろんそれから半年はラクロスはできません。4年生とリーグにも出れません。正直頭の片隅に「退部」って言う文字もありました。でもここで辞めたら自分に何が残るのかもう一回考え直し、「同期と来年のリーグ戦で暴れてやる」と決め続けることにしました。リーグ戦初戦、私は病院のベッドの上でインスタライブからの応援。残りのリーグ戦はベンチからのサポートでした。人数がギリギリの中、足をつりながらも最後まで走ってる仲間、ずっと声を出し続けてDFしている仲間。仲間が苦しい中戦っているのを私は見ているだけしか出来ませんでした。何も出来ない自分が悔しくてもどかしくて、正直見たくなかったです。
全試合が終わり、4年生が引退。
怪我をしたからこそ得られた想い。
プレーヤーから外れたからこそわかったチームの偉大さ。
たくさんの思いが溢れ、そして自分を変えたいって思うようになりました。
今までの自分だった正直何かの組織の上に立ってまとめるということは向いていないし出来ないです。
でも自分が変わらなければ、強くならなければそんな思いを合わせ持ち副主将になりました。

人数も少なくなり1人1人が欠かせない大きな存在です。技術面でも精神面でも大きく成長しなければなりません。
主将のるーをサポートしつつ、1人1人に目を向けて何かあれば支えられる。そんな副主将になりたいと思います。

すごく長くなりましたが、
22kmlgのスローガンは『捲土挑来』
1人1人が自分の役割を全うし、常に挑戦し続ける。
前を向いてみんなで勝利を掴みにいきます!

私たち国士舘大学女子ラクロス部を支えてくださる、コーチのななせさん、はぶさん、トレーナーの鴇田さん、そして新木先生、たくさんのOGの方々、関係者の皆さん。たくさんの支えがあり今の私たちが活動できていること、心から感謝しています。ありがとうございます。

残り一年。感謝の気持ちを忘れず22kmlgは突っ走ります!
応援よろしくお願いします。

副主将 ゆず