仲良しになる3つの秘訣がある その1 | 家族を見つめる(家庭教育)

家族を見つめる(家庭教育)

日常イズムを通して、家族を見つめなおす

仲良し1





親と子、夫婦、友達・・・・・

人間関係にもいろいろありますが

「仲良し」

になる極上の秘訣があります。

それは、

一緒に何かをする

ということです。

何か?


何でもイイんです。

ゲームでも、スポーツでも、趣味でも・・・・



よく世間では

・もっと相手の立場になって・・・

・相手の話を良く聞いて・・・


など、相手に真っ正面から向き合って、

心理分析してしまうのです。

無理です。

向き合ってはダメなのです。



特に夫婦関係や親子関係など

一旦、気持ちがズレはじめると

感性が先行して理性で解っていても・・・

となるのです。


つまり

向き合わない」で

「一緒に何かをする」

ということが大切なんです。


例えば、久しく会っていない親戚の子供たち

「仲良くしなさい」

と指示しても、帰る頃にやっと仲良くなったかな?

ですが、

「このゲームで遊びな!」

とゲームだけを渡す。すると30分もしないうちに仲良くなります。





特に、家族は

仲良しであるべきですよね

仲良しでなければ、毎日毎日が不幸の連続です。

仲良しであれば、貧しくとも楽しい我が家となります。


必ず、一緒に出来る何かがあるはずです

万が一、見つからなければ

見い出して下さい。簡単な事で良いのです。

例えば、これまで私の相談者でうまくいった例として


・夫婦が一緒に「あるドラマ」を見るようにした

・子供が夢中になっているゲームを親が一緒にするようにした

・定期的にオセロゲームをするようにした

・子供の受験に合わせて、自分も、ある資格試験を受けるようにした


などです。

ややもすると、あなたの言葉は、

いつも説教じみて、威圧的で、

相手の反発ばかりを誘因していたかもしれません。

一緒に他愛もない何かをすることで、

互いに意外な側面を垣間見るのです。

そして、最も大きな効果は

足並みが揃う

ということです。

一時(いっとき)でも

「足並みが揃う」とどうなるかというと

波長が干渉しあう


のです。



言わずとも解りあえる

という世界が生まれるのです


さあ、早速、

「共に出来る何か」

を探してみましょう。