愛を伝える(愛育3) | 家族を見つめる(家庭教育)

家族を見つめる(家庭教育)

日常イズムを通して、家族を見つめなおす

安部浩之作品no,141125


すでに、
褒めて育てるな、叱って育てろ!」(2014.11.17up)

にて

「皆、足りない部分を持つ魂だから、こうしてこの世で、
完全円満を目指して、家族が形成され、一生懸命生きて、
愛情もって助け合けあって克服しようじゃないか?」


ということなんだと記しました。

本当に親という立場についてはそうです。

・ああ、怒りすぎたかな?
・少し、甘すぎたかな?
・もっと、優しく言ってやればよかったかな?
・あの時、もっと早く気づいていれば・・・

と、足りない部分だらけで、
もう反省の連続というか、渦です。

「親失格か?」

と思うような事もよくあるものです。
ご多分にもれずに、私も然りです。

でも
天はうまく家族を設定してくれています。

大切な事は

どんなダメな親で、失敗の連続でも

この「親」という立場にあると、そこに


「ゆるぎない無私の愛を注ぐ」

ということは出来るんだと、いう事を忘れちゃならないんです。

これが、今の地球のステージでは最も尊ばれることなんです。

変な表現ですか?

いいえ、

意識を宇宙に拡大してみて下さい。
確認されている1千億個以上の銀河系の中で
宇宙には、もっともっと、進化した星が沢山あるんです。
今の地球はまだ、幼稚園生のようなもの
幼稚園生に大学の難しい、物理や数学を語っても
不発なんです。
かといって
愛情をスッ飛ばして、無理に教えると、
それが因子となって、心が貧しく、冷たくなることもあるんです。

つまり、その時、その場にふさわしい教えがあるという事なんです。

繰り返します。
今の地球のステージでは、親が「ゆるぎない無私の愛を注ぐ」ということが
本当に大切で、
この1点が宇宙が注目するところ、となっているんです。

だから、時として親は

・今日は子供にどんな愛情を注げたかな?

と反芻してみることです。

この根っこを欠いて、体裁や面子(めんつ)に頭が一杯で
勉強が出来ればOK、と、早合点してなかったか?
と、心を問うてみて下さい。

よろしくお願いします。


最後に、本項に関連する動画(タイのCM)を紹介します。

すでにご覧になった事のある方も
本項の内容を確認しつつ、
改めて見て下さい。
新たな「気づき」があればうれしく思います。