ここ近年、社会不安が更なる高まりを見せてきた中で、私たち民間レベルでもなにかできるのではないか。また、真摯に分析を重ねていくことでその原因をつかむことが出来るのではないかと、漠とした不安を振り払うかのように議論を重ねてきました。
そして、ここ数ヶ月のこと、医師や看護士といった医療に従事する方々や町工場の社長さん、プロの照明家など様々な業界の方々と出会い、情報を収集してきました。
そして、時が経った今、やっとのことで議論を重ねてきた内容を一つづつじっくりと実感することができたことから、積み重ねてきたものをインターネットを通して公開していこうということになりました。
環境免疫学研究会はこうした民間有志の議論を基に発足することになったのです。
細に微細に具体的なアイデアは、著作権利等が発生していることから触れることは出来ませんが、基本的な考え方や、現代社会で展開する様々な事象を取り上げることは十分可能なことです。
社会貢献を第一に思い描くことはブレることなく一点集中しながらも、
肩の力を抜いたごく自然な流れの中で展開していければと思っています。
どうかこの思いが、ひとりでも多くの方々の胸に暖かくあれと祈るばかりです。