2代目大工の「日曜も大工」

2代目大工の「日曜も大工」

棚や収納式机など趣味でやっている自室の改造や
大工目線での住宅に関する事柄を書いていこうと思っています。

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三島建設は自宅に併設した事務所を構えています。
2代目大工の「日曜も大工」
事務所にはお客様と相談するためのソファや
見積もりや図面を作るパソコンが置いてありますパソコン


この事務所、写真では机が2つありますが
以前は大きな机一つしかなく2人で使っていました。

がしかし…やっぱりせまいし座りにくいショック!
せめて机を広げようとこんなものを作ってみました。



この机が…
2代目大工の「日曜も大工」


こうなります
2代目大工の「日曜も大工」


ベースとなるレールをホームセンターで購入。
机の隙間に取り付けてベニヤ板を固定。


机の間が狭くて取り付けるのに苦労しましたが
スムーズに引き出せてとっても便利ビックリマーク


この上にノートパソコンをおいて見積もりや図面を作っていました。
それなりに強度もあり机が二つになった今でも物置として使っています。

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本来は開き戸のシンク下に取り付けて引き出しにするパーツみたいです。

金鯱(きんしゃち)という品種のサボテンを2鉢育てています。

このサボテンは弟が東山植物園で種をもらい

1センチほど育ったものを分けてもらいました。



↓植物園の金鯱
金鯱は1年で1センチ程度しか大きくならず
花をさかせるのに30年!!はかかるそうなので気長に育ててます。
初めは庭に置いてあったのですが日当たりも悪く水遣りも大変なので
窓の外に壁掛けの鉢置きを作る事にしました。

2代目大工の「日曜も大工」
部屋は2階なので日当たり抜群です晴れ

2代目大工の「日曜も大工」
水遣りも窓を開けるだけで手が届くのでとっても便利。

(鉢の色から右側が「みどりちゃん」、左が「しろう君」と呼んでいます。)


この鉢置きはドリルさえあれば簡単ビックリマーク

(無い場合は糸ノコで気長に開けましょう。)

適当な大きさの板に鉢の直径よりやや小さめに穴を開け紐でサッシに引っ掛けるだけ。


台風でも飛ばなかったので割と丈夫なようです。

鉢置き以外でも応用が利きそうですね。


そんなサボテンも4年目になりました。
2代目大工の「日曜も大工」
…鉢が小さくなって植え替えたのでもう入りませんガーン

お酒を飲むのが大好きで一時期日本酒の瓶を収集お酒

おいしかった順に並べて日本酒ランキングを作っていました。


しかしだんだんと置き場所に困り飾り棚を作ることに。

大工になって初めて作った棚だったと思います。

2代目大工の「日曜も大工」
(現在は引っ越したので瓶は撤去してあります。)

作り方というほどでもありませんがご紹介しますビックリマーク


まず必要な物はL金具と板と取り付け用ビス。

(板を貫通してしまわないよう短いビスが必要ですがL金具に付いていることが多いようです。)

ビスとL金具は数百円、板は1000円程度でしょうか¥

この写真の棚は床用のフロアを使用しています。


材料が用意できたらまずビスの効くところを探します。

この壁は石膏ボードですので適当にやってもビスは効きません。

裏に木材の入っている箇所を確かめます。


石膏ボードは一般的に高さ1820mm(6尺)ですので継ぎ手となる高さに木材が入っていることが多いです。

そこから上下に30(1尺)、36(1尺2寸)、45センチ(1尺5寸)のいずれかの間隔が一般的。

2代目大工の「日曜も大工」
辺りを付けたら金具を一つ取り付けてみてください。

そして床からの高さを測り同じ高さでもう一つ。

最後に板を載せて板を貫通しないような短めのビスで止めれば出来上がりですニコニコ


当時は大量の酒瓶を並べていたのですが真下にベッドがありちょっと危険だったかもしれませんガーン

取り付け位置にはご注意ください。


ちなみに私的日本酒ランキングは「合格澤屋まつもと 純米大吟醸」がトップでした。