私は、少し前までは、CROSSFMを聴いてました。
1993年、つまり私の高校1年の時に開局し、大学も北九州だったのもあり、北九州に本拠を置くCROSSFMの番組、ナビゲーターの個性あふれる選曲、トークに魅了され、長いことメインで聴いてました。
昨年になり、経営陣が変わり、レイテイングの良かった月木朝夕の帯番組が年明けに突如として終わり、開局以来続いてたニュースルームが廃止になったり、さらには金曜午前の長時間生ワイドが終わり、CROSSで聴きたい番組が少なくなり、特定の番組以外聴くことが減りました。
広告収入とかの事情はあるんでしょうが、ラジオ局にとってスポンサーと同じくらい、リスナーやスタッフ、それにパーソナリティの存在が大事なわけで、今後の展開に疑問を抱き、長らく聴いてなかったFMFUKUOKAやLOVEFMをメインに、radikoエリアフリーでZIP-FM、FM愛知、ぎふチャンラジオ、CBCラジオ、ラジオ関西、KBS京都ラジオ、MBSラジオ、ABCラジオ、ラジオ大阪、FM大阪、Kiss-FM KOBE、αSTATION、FM802、RCCラジオ、H-FM、FMK、J-WAVE、ニッポン放送、bayFM、TFM、AIR-G、ノースウエーブとかを聴くことが増えました。
中でも、最近、ラジオ大阪で月金の朝6時45分から放送の「山崎豊子 生誕100周年特別企画 朗読 白い巨塔」を1直出勤時に聴くことが増えました。
「不毛地帯」「華麗なる一族」「大地の子」「沈まぬ太陽」などで知られる社会派小説の巨匠・山崎豊子さんの生誕100周年を記念し、彼女の出身地、大阪市のラジオ局、ラジオ大阪が一昨年の秋から放送してて、関西を拠点に活躍するフリーアナウンサーの畑中ふうさんの朗読で贈るラジオドラマです。
大阪にある国立大学病院を舞台に、天才的な医師としてのスキルを持ちながら、権力に固執する上昇志向の高い人物である外科医の財前五郎と、彼の終生の盟友で、出世や学内政治とか権力でどうにかする事には興味なく、学術肌でありながら、あくまでも患者に寄り添い、患者とともに病気を治していくことで医者としての本分を全うすることを身上とする内科医の里見脩平の姿を通して、国立大学病院の権力闘争、医療過誤問題などの医療の問題点を浮き彫りにしながら、人間の業に鋭く迫る作品で、過去に何度も映画化、ドラマ化された不朽の名作ですが、ラジオドラマとしてプロのフリーアナウンサーが朗読することで、これまでとは違った見方ができて、実に新鮮な経験をしています。
ストーリーはいよいよ、佳境に入るようですが、最後まで聴きたいと思います。