第10回特別講演「健康寿命を考える」 | 健康麻将(健康麻雀、健康マージャン)で認知症予防!富山県の越中ひばり会!

健康麻将(健康麻雀、健康マージャン)で認知症予防!富山県の越中ひばり会!

富山県射水市を中心に健康麻将(健康麻雀、健康マージャン)の輪を広げている【NPO法人健康麻将越中ひばり会】のブログです。

7月15日(月・祝)、

富山県射水市『高周波文化ホール・小ホール』にて

『第10回 健康寿命を考える』を開催いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開会式。

 

海の日ということで、県内各所でイベントがあり、

司会進行役のアナウンサーが確保できず、

当会の川上理事長自ら進行役を務めました。

 

 

 

富山県健康麻将協会・会長、四方正治氏のご挨拶。

 

 

 

 

射水市長・夏野元志氏の代理、

射水市福祉保健部、地域福祉課・課長、村中一也氏のご挨拶。

 

 

 

 

富山県厚生部、高齢福祉課・課長、勝山誠司郎氏のご挨拶。

 

 

 

 

射水市社会福祉協議会・会長、門田晋氏のご挨拶。

 

 

 

 

祝辞のご紹介。

 

 

 

 

その後、当会の理事長、川上浩志のご挨拶。

 

 

 

 

第1部、特別講演。講師は、

富山大学 学術研究部 医学系 助教授・立瀬剛志(たちせたかし)氏。

 

 

 

 

 

【立瀬剛志(たちせたかし)氏のプロフィール】

富山県舟橋村出身、早稲田大学
第一文学部哲学科卒業後、富山県国際伝統医学センター、

経済産業省北陸ライフケアクラスター研究会、

北陸先端科学技術大学院大学にて
それぞれ研究員を経て、2006年に富山大学に着任。

2008年より2015年まで
地域医療・保健支援部門副部門長を兼任。

 

 

 

 

お話しいただいたテーマは、

『健康的なライフスタイルとウェルビーイング』。

 

 

 

 

 

 

最近、よく耳にする『ウェルビーイング』についての

説明も、とても分かりやすく解説していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

難しそうなお話を、分かりやすく

丁寧に説明してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マージャンはしないという立瀬さんでしたが、

終わりの方では、医学的な観点から『健康麻将』と

ウェルビーイングの効果について説明してくれました。

 

 

 

 

ためになるお話をありがとうございました。

 

 

 

 

 

続いて、第2部の講演。

 

 

 

 

講師の方々は、

 

医療法人財団 五省会 整形外科センター

西能クリニック 診療部 リハビリテーション科

健康運動指導士・成瀬夕湖(なりせゆうこ)氏、

 

西能病院 診療部 リハビリテーション科
理学療法士・細川栞颯(ほそかわしおり)氏。

 

 

 

 

テーマは「使って貯めよう!貯筋体操」です。

 

普通の「貯金」は、お金を使えば減ってしまうわけですが、

「貯筋」の場合は、筋肉を使えば使うほど貯まり(増加、増強)、

使わなければ減る(衰える)んですね。

「衰えて動けなくなる前に、使って貯めておきましょう。」

というお話でした。

 

 

 

 

毎年、『ロコモ』について説明していただいております。

「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」。

よく耳にするようになった

「メタボ(メタボリックシンドローム:内臓脂肪症候群)」や

「認知症」と並んで、健康寿命を阻害する要因のひとつだそうです。

 

 

 

 

7つの症状が紹介されて、どれかひとつでも当てはまれば、

ロコモティブシンドローム予備軍らしいです。

 

 

 

 

自宅でも簡単に続けることが出来る

トレーニング法を、教えていただきました。

 

 

 

 

会場のみなさんで実践。

 

 

 

 

 

 

 

 

座りながらでも、簡単に貯筋体操ができるんですね。

 

 

 

 

 

 

激しい運動ではないのに、しっかり貯筋できる。

毎日、コツコツ貯筋しなきゃですね。

 

 

 

 

五省会では、今回のように

ロコモティブシンドロームをゼロにしていくための

活動を推進されてます。

運動コンテンツも充実している「リライト」という施設も。

ご興味がある方は、お気軽に上記の連絡先へお問い合わせください。

 

 

 

 

先生方、ありがとうございました。

 

 

 

休憩をはさみ、第3部は、音楽鑑賞です。

 

 

 

 

【奏者のご紹介】

 

ピアノ:中沖いくこさん

 

 

ドイツ・メンデルスゾーン・ライプツィヒ音楽大学首席卒業。

ドイツ、ポーランドで演奏会開催 2011年より「クラシックの雫」

総合プロデューサーとして企画演奏を担う 2015・17年、

現上皇上皇后陛下へ御前演奏。

FMとやま「レクサス富山AmazingClassic」、

エフエムとなみ&富山シティエフエム「中沖いくこの虹色クラシック」

ラジオパーソナリティ 新聞へのエッセイ執筆、後進への指導など多方面で活動。

「音楽企画ムジーククライス19」主宰 CD好評販売中。

 

 

 

フルート:小西杏奈さん

 

 

富山県立呉羽高等学校普通科音楽コース、

東京音楽大学音楽学部フルート専攻卒業。
大学より奨学金を得て、

モーツアルテウム音楽院サマー・アカデミーに参加、ディプロマを取得。

日本フルート協会主催のフルート・デビュー・リサイタル、

富山県新人演奏会等に出演。

現在、国内のオーケストラの客演を行うと共に、

ソロ・室内楽等幅広く活動を行っている。

これまでにフルートを熊谷永子、増山理恵、野津臣貴博、

木ノ脇道元、細川順三の各氏に師事。

 

 

 

チェロ:舘野真理子さん

 

 

富山県出身 呉羽高校音楽コース、京都市立芸術大学を卒業。

クラシック音楽コンクールチェロ部門大学の部第4位。

全日本学生音楽コンクール名古屋大会大学の部第1位 全国大会入選。

小澤征爾塾オペラ・プロジェクトⅩⅦの

オーケストラメンバーとして参加。

平成30年度公益財団法人青山財団奨学生。チェロを稲見之羽子、

大澤明、上村昇、向山佳絵子、銅銀久弥の各氏に師事。

桐朋学園大学院大学を修了。

現在、桐朋オーケストラ・アカデミーに在籍。

 

 

 

 

事前の予定では、フルートは、

増山理恵さんだったのですが体調不良のため、

急遽、小西杏奈さんが引き受けてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

急遽、引き受けてくれた小西さんは、

通常ならば、ご自分の得意とする曲に変更してほしいと

願うところを、予定通りの演目で演奏してくれたそうです。

すごいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3人のトリオ演奏だけでなく、

チェロだけのソロ演奏や、

ピアノとフルート、ピアノとチェロのデュオ演奏など

楽しくて美しい音楽の時間でした。

 

 

 

 

 

 

演目も、みんなが耳にしたことがある有名な曲ばかりです。

映画に使われた曲なども。

モーツァルト、坂本龍一、久石譲など多彩な演目でした。

 

 

 

 

一部、二部の健康の為になる講演もそうですが、

こんな素敵な演奏が、入場無料で実現しているのは、

本当にすごいことです。

 

赤ちゃん連れの若いご夫婦も会場にいらっしゃってました。

 

赤ちゃんは、音に驚いて泣いてしまいましたが、

良い音楽が耳に届いていたらいいですね。

 

 

 

 

 

 

ラストは、鳴り止まない拍手とアンコールの声に応えていただき、

アンコール曲まで演奏していただきました。

 

 

【お知らせ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3人の方々、すてきな演奏をありがとうございました。

 

 

 

暑い中、参加していただいたみなさん、

受付などのお手伝いをしてくれた会員の方々、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

「初心者でもできる!」

【富山県の各健康麻将教室のご案内】

 

【富山市】健康麻将(けんこうまーじゃん)教室

 

【射水市】健康麻将(けんこうまーじゃん)教室

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

麻雀お問い合わせは、【NPO法人健康麻将越中ひばり会】

  川上理事長まで。

お問い合わせフォーム


各イベントに

ご興味ある方は、下記にお問い合わせください。

たくさんの参加者をお待ちしております。

 

各大会お申し込みフォーム