みっちーです。
「フォアフット」
この言葉を聞いて、
あなたは何を感じますか?
僕がフォーム指導をしていても、練習会の時にも、メールでも、“着地”に関しての質問はすごく多いです。
「着地はどこから着けばいいですか?」
「かかとからですか?つま先からですか?」
「やっぱりフォアフットのほうがいいですかね?」
など、多くの質問を受けます。
僕は今日あなたにお伝えしたいことは
「今後一切フォアフットということを意識しないでください!」
ということです。
もう一切、意識しないでください。
フォアフットで走る事で、あなたのマラソン人生を脅かすほどの怪我に悩まされるかもしれません。
「あれ、着地するたびになんか痛みを感じる・・」
そう故障に怯えながら、走ることが楽しくなくなってしまいます。
ケガで何ヶ月も走れず、筋肉やカラダがドンドン衰えて、久しぶりに大会に出たとしても自己記録更新どころか途中リタイヤしたり、目標タイムを大幅に下回る事にすら、なりかねません。
そんな危険性を秘めているのが「フォアフット」です。
「なぜみっちーさんはそこまで、フォアフットに反対するのですか?」と思うかもしれません。
フォアフットは、強靭な筋肉が必要であり、ただ単につま先で着地をすればよいというわけではないので、見よう見まねでやろうとすると「アキレス腱」と「ふくらはぎ」を使った走りになりやすいです。
ふくらはぎは太ももやおしりに比べ、筋肉が小さいので、強靭な筋肉がない限り疲れやすく故障しやすいです。
「でも、マラソンで日本記録を出した大迫君もフォアフットだし、やっぱりフォアフットにすべきなんじゃないか?」
こんな話も聞いたことがあります。
ただ、彼自身も、幼少期から山を走って過ごしていました。
その後、長野県の強豪・佐久長聖高校でクロカンコースをずっと走り、自然と身につけていました。
さらに、アメリカのナイキ・オレゴン・プロジェクトで強靭な筋肉、体力、メンタルを手にしているからこそ、出来ます。
「ケニアやエチオピアの選手は、フォアフットじゃないですか?彼らも走りも効率良く速いですよね」
これもよく言われますが、これは危険な勘違いです。
彼らは幼少期から昔から裸足で、10km以上も走って学校に行くような生活の中で自然とフォアフットを身につけています。
それを、僕らのように幼少期から日常的にバスや車を使って、そもそもそんなに走らなかった日本人が真似するのは危険です。
だから、フォアフットを付け焼き刃で真似しして、ただの見よう見まねでやってもうまくいくはずがありません。
どれだけ、フォアフットのほうがブレーキが少なくスイスイと軽やかな走りができるからといっても、無理くりフォアフットにしたら、ただ足への負担に耐えられず怪我をするだけです。
僕は、市民ランナー界で、フォアフットという言葉が消えたほうが良いとすら思っています。
なぜなら、この言葉によって、記録を伸ばしたランナーよりも怪我をするランナーの方が増えている現状を知っているからです。
そして、こんなことを言っている僕も「日本記録を更新したり海外ランナーは、みんなフォアフットで着地しているんだな。俺も真似してやってみよう」と、高校時代にフォアフットにしようとしました。
そして、見事に全治4ヶ月のアキレス腱を怪我した経験を持っています。
その期間にロクに走る事も出来ず、完治してからも着地時の痛みに悩まされ、常にけがの恐怖が付きまといました。
「また怪我するんじゃないか?」
その考えも抜けずに、完全に復帰するのに半年以上はかかりました。
その期間でどれほど他のチームメイトにタイムを離され、追いつけず、大会でも結果が出ず、「フォアフットに変えなかったら…」と悔しさのあまり練習終わり涙を流した事もあります。
あなたには僕と同じような後悔や失敗はして欲しくないです。
とにかく僕が言いたいのは「フォアフットはやろうと思ってできることではない」ということ。
無理してフォアフットになんて、絶対にしないでください!
それよりも、かかとからでも、足裏全体からでも、
「重心の真下で着地」
コレの方が遥かに大事だと、僕は言い続けます。
重心の真下で着地する事で、体の重心の前で着地するのに比べ、地面の接地時間が短いので足への負担も少なくなり、練習やレースで長い距離を走ってもケガや故障しにくい走りになります。
それに、ブレーキがかからないので、疲労を最小限に抑えながら、前へ前へとラクに走れるので、タイムを縮めることができます。
でも、そうは言っても「着地は重心の真下でする・・・頭ではわかるんだけど・・・なかなか感覚が掴めない・・」って思いますよね。
メールや指導をしている中で、着地がうまく出来ていなかったり頭では分かっていても上手くできない、やり方を間違えているランナーが非常に多いことを肌で実感しました。
そこで、SPIRITS RUNでは、毎月、着地も含む「効率のいいフォームを手に入れること」に特化した練習会(エコノミーフォーム実践会)を定例で行うようにしています。
重心の真下への着地は、エコノミーフォーム実践会でも毎回実施していますが、多くの方が「スイスイと軽やかに速く走れる感覚」を手にしていただいています。
かかと着地でも、フラット着地(足の外側全体で着地)でも、フォアフット気味でも、重心の真下の着地できれば、何も問題ありません。
これだけで楽に速く走ることは可能です。
「本当に速く走れるんですか?」
疑いがある方は、ぜひ、エコノミーフォーム実践会にご参加ください。ものの数分で楽に走れる感覚が手に入ります。
そのすべては「重心の真下に着地」できるかどうか、ここだけです。
フォアフットを意識せずに、重心の真下に着地!!
この言葉を必ず胸に刻んでください。
そして、ぜひ僕がお伝えしていることを練習会を通して体感してください!!
エコノミーフォーム実践会への
参加希望はここをクリック
ちなみに、2月は23日に開催予定です!
3月、4月の開催予定も決定しましたので、ぜひご参加くださいね!
【祝】ブログ読者
1500名様突破記念!!!
マラソン30km以降の失速を
抑える「見えない疲労」の秘密…
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ブログ読者様1500名様突破記念で
無料でお渡ししています!
ぜひ、この機会に
手に取ってみてください!
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もう一切、意識しないでください。
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そんな危険性を秘めているのが「フォアフット」です。
「なぜみっちーさんはそこまで、フォアフットに反対するのですか?」と思うかもしれません。
フォアフットは、強靭な筋肉が必要であり、ただ単につま先で着地をすればよいというわけではないので、見よう見まねでやろうとすると「アキレス腱」と「ふくらはぎ」を使った走りになりやすいです。
ふくらはぎは太ももやおしりに比べ、筋肉が小さいので、強靭な筋肉がない限り疲れやすく故障しやすいです。
「でも、マラソンで日本記録を出した大迫君もフォアフットだし、やっぱりフォアフットにすべきなんじゃないか?」
こんな話も聞いたことがあります。
ただ、彼自身も、幼少期から山を走って過ごしていました。
その後、長野県の強豪・佐久長聖高校でクロカンコースをずっと走り、自然と身につけていました。
さらに、アメリカのナイキ・オレゴン・プロジェクトで強靭な筋肉、体力、メンタルを手にしているからこそ、出来ます。
「ケニアやエチオピアの選手は、フォアフットじゃないですか?彼らも走りも効率良く速いですよね」
これもよく言われますが、これは危険な勘違いです。
彼らは幼少期から昔から裸足で、10km以上も走って学校に行くような生活の中で自然とフォアフットを身につけています。
それを、僕らのように幼少期から日常的にバスや車を使って、そもそもそんなに走らなかった日本人が真似するのは危険です。
だから、フォアフットを付け焼き刃で真似しして、ただの見よう見まねでやってもうまくいくはずがありません。
どれだけ、フォアフットのほうがブレーキが少なくスイスイと軽やかな走りができるからといっても、無理くりフォアフットにしたら、ただ足への負担に耐えられず怪我をするだけです。
僕は、市民ランナー界で、フォアフットという言葉が消えたほうが良いとすら思っています。
なぜなら、この言葉によって、記録を伸ばしたランナーよりも怪我をするランナーの方が増えている現状を知っているからです。
そして、こんなことを言っている僕も「日本記録を更新したり海外ランナーは、みんなフォアフットで着地しているんだな。俺も真似してやってみよう」と、高校時代にフォアフットにしようとしました。
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「また怪我するんじゃないか?」
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コレの方が遥かに大事だと、僕は言い続けます。
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それに、ブレーキがかからないので、疲労を最小限に抑えながら、前へ前へとラクに走れるので、タイムを縮めることができます。
でも、そうは言っても「着地は重心の真下でする・・・頭ではわかるんだけど・・・なかなか感覚が掴めない・・」って思いますよね。
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かかと着地でも、フラット着地(足の外側全体で着地)でも、フォアフット気味でも、重心の真下の着地できれば、何も問題ありません。
これだけで楽に速く走ることは可能です。
「本当に速く走れるんですか?」
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