昨日は二日酔いで、行った練習といえば、
苦しさに耐えることだけ。
 
マラソンとは別の苦しさですが、、、笑
 
昨日の自分を反省して雨の中、
朝練習をしました。
 
久しぶりに朝練習で15K走ったので。
後半ペースアップした時には、
雨なのか涙なのかわからない状態でした(笑)
 
雨は降ってたけど、朝練習には
絶大な効果があるのでいい練習ができました。
 
一つお聞きしたいことがあるのですが
あなたは仕事終わりの夜に
走ることが多いですか?
 
普段、夜しか練習していないなら、
僕は朝練習もぜひ
やってほしいと思います。
 
「どうしても朝は弱いので。。。」
 
という声もたくさん聞きますが
朝練習を行うことで、得られる効果は大きいので
今回の内容をきっかけに
週に1回からでも良いので
取り入れてほしいと思っています。
 
会社で働きながら、空いた時間で
走る市民ランナーにとって、
限られた時間の中で練習を行うなら、
効率は高い方がいいに決まってます。
 
あなたが今、マラソンの記録で
頭打ちを食らっているなら、
朝練習の割合を増やすだけで、
案外簡単に頭打ち状態を
突破していけるかもしれません。
 
60分早く起きてトレーニングするだけで、
記録が伸びるなら絶対にするべきです。
その分夜は休めますし!
 
朝練習のメリットは実は
“科学的”にも証明されています。
 
つまりは、 「朝練習したほうが
記録伸びるよー!!」 と
言われているってことですよね。
 
朝練習には 「筋グリコーゲン
貯蔵量の増加」 が望める
だから良いとされています。
 
はい、こんな専門用語ではなく
ちゃんと説明します。
 
朝練習は起きてすぐに行うトレーニングなので、
空腹時に行うトレーニングになります。
 
この空腹時というところに
最大のメリットがあります。
 
人間は運動をするときに(走る時に)
糖質をエネルギーにして
体を動かしていきます。
 
ですが、空腹時だと
体内に貯蔵されている少ない糖質を
使おうとせずに、
 
「貯蔵されている脂肪をエネルギー」
として使用します。
 
だから通常よりも高い脂肪燃焼効果も
期待できるので体を絞る時にも良いです。
 
更に、筋肉に蓄えられるグリコーゲンの
貯蔵量のが増えることにより、
後半になっても筋疲労を
しにくい体になっていきます。
 
スタートした時と変わらない元気な状況で、
30キロ以降も走れる体に
なっていくということです。
 
簡単に言えば、朝練習をすると
マラソンタイムが 伸びやすい!
ということです。
 
なので、実業団選手や、
箱根を走るチームでも、朝練習に
力を入れているチームはとても多いです。
 
その分、体が動きにくいので
怪我のリスクもあるので
十分に注意が必要です。
 
かといって、たった1回やっても
すぐには効果がでません。
継続的に朝練習をする日を
作ってみましょう。
 
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
 
追伸:
 
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