毎週土日の練習がメインで
平日はあまり走れない、
土日に走り溜めるように
練習しているランナーに
とっておきの方法を紹介します。
 
 
前にも書いた事ですけど、
本当に重要な事なので
もう一度書きたいと思います。
 
これを知っておけばあなたの
練習効率は跳ね上がります。
 
走行距離では勝てないランナーに
勝っていくことができます。
 
でもこれを知らないと、
あなたは貴重な時間を割いて
練習しているのに、記録に繋がりません。
焦って走って怪我の危険も高まります。
 
練習効率を跳ね上げる
とっておきの方法は
 
「アップとダウンをしっかり行うこと」
 
です。
 
「私はもうやってるからいいや」
そう思ったあなたは、 本当に
正しいアップとダウンをしていますか?
 
まず、アップとダウンが
どれだけ重要なのかを話しますね。
 
メインの練習がインターバルでも、
ペース走でもアップは
必ず行った方がいいです。
 
時間がないから無理!
と思うなら、メインの練習の
本数や距離を減らしてでも
アップとダウンの時間を作ってください。
 
アップを5分走るだけとか、
ストレッチするだけで行うと、
 
あなたのメイン練習の最初の10分間や
インターバルの前半の本数が
もはやアップになってしまいます。
 
しかも体が十分にあったまっていない状態で、
メイン練習に入ることになるので、
「走り始めはいつも動きが悪くて苦しい」
 
状態になってしまいます。
そんな状態で走って、
体が動いてきた頃には中盤です。
 
10キロ走るとしたら、しっかり
練習できた距離は7キロ程度になります。
 
終わった後は
苦しくてダウンをしない。
 
ダウンをしないことによって、
次の日も筋肉痛で朝から体が痛い、
 
疲労がすごく残っている、、、
 
そんな悪魔の様な状態が
ループしていきます。
「じゃあどうしたらいいの?」
答えは簡単です。
 
アップで10分、ダウンで最低10分
走る様にしましょう。
 
そして、アップなら走る前に動きづくりを、
ダウンなら走った後に
体操・ストレッチをしましょう。
 
それだけでも、メインの練習を
走った分だけ吸収し、
次の日の疲労が減っていきます。
 
せっかく練習したなら
100%吸収したいですよね。
 
20キロ走って50%しか吸収できないなら、
15キロを100%吸収した方が
遥かに効率がいいです。
 
仕事が終わってから
少ない時間で走る人も同様です。
 
一連の流れを例を出して紹介するなら
動きづくり→10分ジョグ→
水分補給で呼吸を整える→メイン練習→
ゆっくりと10分ジョグ→体操・ストレッチ
 
という流れで練習をしていきましょう。
 
走行距離で他のランナーに勝てないなら、
練習効率を上げて
記録を伸ばしていきましょう!
 
ぜひ、アップとダウンの大切さに
気づいてやってみて下さい。
 
追伸:
 
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