ここだけの話をします。
これを言ってしまうと、
あなたの期待を裏切ってしまうかも知れません。
 
「みっちーさん、
今までありがとう、さようなら」
そう思われてしまうかも知れません。
 
実は僕、今までマラソンに
12年以上取り組んできましたが、
中学生で陸上部に入った時
最初は短距離でした。
 
長い距離を走るのは
小学生の時は好きじゃなくて
なんとなく、兄が短距離だったから
という理由で僕も短距離走をしました。
 
短距離をしながらも、冬は駅伝や
マラソンはやっていたのですが、
メインは短距離だったんです。
 
でも今になって思う事があります。
「短距離をした経験があってよかったー!」
これが僕の素直な気持ちです。
 
この期間があったから僕は、マラソンの魅力に
とりつかれてしまったと言ってもいいです。
 
なぜかというと、 この短距離を
していた経験があったから
「スピードの出し方」を体得できました。
 
短距離走とマラソンのスピードは
確かに直結しません。でもスピードを
出すための方法は同じ部分があります。
 
スピードの出し方を知る事ができたら、
今までに無いくらいインターバル
トレーニングが楽になります。
 
苦しくて、もうやめたい。そんな気持ちが
一切なくなって、インターバルトレーニングが
好きなっていきます。
 
でもスピードの出し方を知らないままだと、
自分の中で限界を作って
 
「自分は1km4分15秒ペースは苦しいから
サブスリーなんか無理」
 
と思ってしまいます。
 
やった方がいいと思っている
インターバルのやり方、楽しさ、効果を知る前に
不完全燃焼でマラソン人生を終える事にもなります。
 
スピードの出し方を一言で言います。
 
「肩甲骨を後ろに速く引く事」
 
です。スピードを出すと地面を蹴り出して
足の筋力だけに頼ってしまう人がほとんどです。
 
確かに地面を蹴って進んでも、
1歩が大きくなって
自然とスピードはあがります。
 
でも長続きはしません。
 
つまりは、短い距離のダッシュは出来ても、
長く走れないということです。
 
そして1歩を伸ばす方法は
蹴りに頼らなくても
「肩甲骨」でできます。
 
試しに今すぐやってほしい事があります。
 
電車に乗っている人は周りから
「なんだこの人?」
と思われるので、 降りてから行う事を
オススメします。笑
 
ではマネしてくださいね。
片手を前に伸ばして下さい。
前習えのようにまっすぐ伸ばします。
 
、、、、
伸ばしましたか?
では、手を体の横に戻して下さい。
 
気をつけの姿勢に戻ったら、
今度は同じように片手を
後ろにグーっと引いて下さい。
限界まで後ろに引いてください。
 
、、、
違いに気付きましたか?
 
片手を前に伸ばすのは、 骨盤の位置が
変わらずにまっすぐのままでもできます。
 
でも、後ろにグーっと引くと、
骨盤が回転して下半身も一緒に動きます。
 
この骨盤の動きこそが、1歩1歩の
ストライドの大きさに繋がります。
 
だから、スピードを上げるのは
地面を蹴らなくても、
大きく腕を引く事で可能になります!
 
更にこの動きを速くすると、
どんどんスピードは上がってきます。
 
まずはjogの時に試してみて、
スピードが上がっていく感覚を
掴んでみてください。
 
あなたの思っていた
スピードの限界を超えていけます。
 
追伸:
 
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