もう、自分自身に失望しています。
こんにちは、みっちーです。
ついさっき、
板橋Cityマラソンを走り終えてきました!
最近荒川の近くに住んでいるんですけど、
かなり開催地が近くてビックリしました(笑)
と言っても歩くと30分くらいかかりますが、
近いほうですよね。
そんなことは置いておいて、
今日のことについて順を追って話していきますね。
【レース前まで】
会場に到着して、人の多さにびっくり。
会場に入った時に急に緊張感を感じて
一人で緊張してました(笑)
この時が緊張のピークです(笑)
やっぱりこうやって、
レースに臨むために準備する時間が
好きだなぁと改めて感じた時でしたね。
板橋マラソンのコースは河川敷の
アップダウンがほぼないフラットなコース。
行き21km、帰り21kmの折り返しコースで
河川敷ということもあり、
今日もかなり風が強かったです。
【レース】
前から8列目くらいからのスタート。
ある方と一緒に走る!
との約束が、お互いに場所がわからず、
やばい。と感じてました。
スタートしてから、とにかく
その人を探すためにきょろきょろして
完全に不審者になってました。
ペースもかなり落として探すも
見つからなかったので、
自分のレースをしていくこととしました。
前半抑えた割に、
最初の5kmは20分50秒。
10kmの通過が40分20秒。
実はこのあたりで結構足にきてました。
体重オーバーと、練習不足がかなり響いてるみたいで
こんな序盤で足がきつくなると辛いなぁ。
と思いながらもフォームだけを意識して走り続けました。
15km通過ちょうど1時間くらい?
少し記憶が曖昧です(笑)
このころが一番フォームが安定してて、
楽々走れていました。
腕ふり、着地、骨盤、上体の前傾、
リズム、リラックス
どれも良い感じにかみ合ってましたね。
ハーフ通過1時間20分
練習してなくても、
2時間50分はいけるんじゃないか?
と思っちゃった瞬間です。
調子に乗っているから、
この後地獄を見るんですけどね...
【折り返し】
折り返した瞬間、
やばいくらいの向い風。
本当に心が折れるくらい強くて
今日走られた方は、
「タイムでないわこれ。」
って思われた瞬間だと思います。
だいたい22kmまでは1km4分から3分50秒ほどで
走っていて、案外走れるものか、
これからが気合の入れどころかな。
と思ったり...
23km地点から、異変ですね。
どうしても腰が落ちてしまって、
走れるは走れるけど、
リズムよく走れないし、
フォームも意識しづらい。
普通はもっとじわじわきていいはずの辛さが
いきなりどっと来て、びっくりしましたね。
あ、このあたりで、
「みっちーさん頑張れ!!」
と黄色い声が聞こえて、
声のするほうへ向くと
第一回みっちー練習会にご参加いただいた
菊地さんが応援されていました!
菊地さんは、お会いした時は
サブスリー目前でフォームがめちゃくちゃ綺麗な方で
僕がフォームを教えていただきたいくらいの
走りをされていている方でした。
菊地さんからの応援がめちゃくちゃ嬉しくて
気合がかなり入りました!
25km地点
このあたりで、かなりフォームも崩れてきて
足も鉛のように重くなっていたので
ペースを維持することで精一杯になってました。
27km地点
明らかなペースダウン
1kmあたり15秒ほど遅くなって
28km 1km5分
29km地点6分と
急激なペースダウンをしてしまい、
30kmついに歩きました。
もう、どうにもならないくらい
足が上がらなくなって、
気持ちも入れきることができませんでした。
そこからまさかの35kmまでほぼ歩き。
完全に気持ちが切れてましたね。
今の現状にしては
オーバーペースだったということを
今更感じるという大きなミスに気付きました。
そのあとは、走ったり歩いたり、
ゴールが近くなるにつれて
ペースは自然と上がっていきました。
僕のゴールタイムは
3時間33分。(正式はまだわかってないです)
正直、自分自身にかなり失望しました。
自分の現状をしっかりと把握しないで
「いけるだろう」という気持ちに任せてしまったこと。
それに加えて、レースで気持ちが舞い上がったことも
悪い原因になりますね。
分かったこともあります。
どれだけ、フォームに関して知識があっても
レース経験だとか、コースを攻略していようが、
最低限ちゃんと土台ができていないと
マラソンでは弾き返されると改めて感じれました。
フォームを知ったから、
それだけでマラソンタイムが上がるわけでなく、
そのうえでフォームを練習に取り入れるからこそ
自然とタイムが伸びるのであって、
何もしなくて土台がないと
どうあがいてもボロは出るなぁと。
今回のレースはまさにそうでしたね。
1km4分が自分にとって速いペースではないにしろ、
ごまかせるのは21kmくらいまで。
マラソンは誤魔化しがきかない。
しっかりと感じれて良かったと思っています。
今回のレース、
いつもブログで色々なことをお伝えする人間として
本当に恥ずかしく、見せる顔がないと思いました。
正直、ブログに書かずに隠そうとも思っていました。
でも、嘘をついても仕方ない。
今の現状の僕を見て、
それでも僕に何か聞いてくださるあなたには
今後も一生のサポートをしたい、
情報を提供したい。
そう思いました。
いつも偉そうなことを言っている僕のレースは
今書いた通りの内容です。
いつも自分で言っていることが
全くできていない、本当に最悪な人だと思いました。
正直、今でも悔しくて、
次に向けて体づくりから、
一からやっていっています。
今年中に2時間25分を達成すること。
これを最大の目標として
出直そうと思います。
少し重い空気の流れる内容になってしまいましたが、
僕のレースについての報告を終わりにします。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。