居心地のいい空間作りを考える、インテリアコーディネーター、Keikoです。
 
 
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クローバークローバークローバー



わたし... 光って反射してるよね雷


そう、わたしの名前は、ビニールクロス


B級レストランや、汚い中華料理店にいることが多いんだけど


たま〜に、普通のお宅にもお邪魔したりしてま〜す





ってなわけで
 

先日、友人から


「なんでビニールクロスなわけ?」って聞かれたもんだから


考えてみたした口笛



確かに、こうやって見ると

ほんと、安い定食屋みたいだよね



最初はね

ダイニングテーブルの木目を楽しむために

何もカバーせず

そのままの状態で使っていたんです



ところが

毎回食事のたびにベタつく感じがして

しょっちゅう、水拭きやら乾拭きをしなきゃいけなくなって...




で、しばらくすると

だんだんそれが面倒になってきたもんだから


ヨーロッパの街角のレストランを思い出させる

食事が楽しくなるような

ギンガムチェックのテーブルクロスを敷いてみましたおねがい



が、しかし!

クロスって布だからね

結構汚れやすいし

汚れたら、もちろん洗わなきゃいけないしで

これまた面倒に思えてきて



で、

とりあえず、それを防ぐためにビニールクロスをかけてみたわけです




ビニールクロスにもいろんな種類があって

使用しているのは厚さ5mm のものです

3mm のもあるけど、それだけと軽くて安っぽい感じになっちゃうから、5mm で落ち着きました




サッと拭いて、すぐ綺麗になるし

もちろん下のテーブルクロスは洗う必要ないし

ビニールクロスは1年に一回くらい新調する程度で十分綺麗です


憧れていたアメリカ人の老夫婦の食卓も

ビニールクロスが敷かれていました



温かい空気で満たされた、素敵なダイニングだったから



おそらく、その雰囲気が頭の中のどこかにインプットされてたんじゃないかな、とも思ってます




背伸びしたような

モデルルームのインテリアが素敵だと思う人には

ビニールクロスはNGですよね




家は寛ぐところ

ホッとできる居心地の良さを追求してるので

ビニールクロスもありでしょ、と思うのですニコニコ





それじゃ、またねラブラブ