おはようございます。今日もご訪問ありがとうございます。すっかり秋めいてきて、嬉しい季節になりました。どんな週末を過ごされましたか?
 
週末は、岐阜から叔母が泊まりに来ていて、わたしも知らない父の若い頃の思い出話をいっぱい聞かせてもらいました。とても平和な気持ちの、インテリアコーディネーター、Keikoです。
 
 
 
いきなりですが、これ、自分のお財布です。写真でわかるかな? お財布の中に入れてるもの、なんだかわかります? 
 
ひとつは寝室の壁の色、もうひとつはゲストルームの壁の色のサンプルで、ペンキの色を選ぶ時にお店の方からもらったものです。常に持ち歩けるように、丁度いいサイズに切ってお財布に入れています。
 
 
 
持ち歩く理由は、外出先で、寝室に合うかもしれないベットリネンに出会ったり、ゲストルームに合うかもしれないインテリア小物に出会ったりした時、この色のサンプルを取り出して色合わせをするためです。
 
自分が思っている色と実際の色とは、微妙に違っていることが多くて、結構な場面でこのサンプルに助けられてます。

 

  

 

 
 
やりすぎじゃない?と思われる方は、別にやらなくていいと思います。なるほどなぁと思う方はやってみてください。ある意味、これくらい努力しないと、納得いく空間は実現できないと思うのです。
 
ただ、ガチガチにやりすぎてしまうと、空間作りに一番大切な “ ピンクハート “ をどっかに置き忘れてきてしまうので、それだけは忘れないように。
 
 
↑これは、2階のリビングダイニングの色カルテです。勝手にそう名付けました。さっきの財布の中に入れて持ち歩いている色サンプルと同じ考え方です。壁紙、ソファー生地、クッション生地、カーテン生地、ひとり掛け椅子の生地など、それらをカルテとしてひとまとめにしたものです。
 
生地類はかさばるので、いつも持ち歩くわけにはいきませんが、カーテンやソファー、その部屋に置く新しい家具などの買い物の時は、必ず持っていきます。
 
コンサルでは、ヒアリングやディスカッションを繰り返しながら、この色カルテ、イメージするインテリアのスクラップブックを作りながら、その方の好みを形にしていく作業をしていきます。
 
 
定期的なカフェ会@二子玉川
自宅での個人コンサル
訪問による個人コンサル
 
 
カフェ会は、インテリアについて、思うこと、工夫してること、分からないこと、いろんな事を話題にして、お互いの生活が一歩でも前にいけるような楽しい会になっています。
 
現在、別のプロジェクトの最中なので、一旦募集を止めていますが、年内にはまた募集を開始したいと思っています。
 
 
 
それでは、今日も良い日でありますようにラブラブ