皆様、お疲れ様です。
光伸メディカルクリニック、院長の中村光伸です。
今日は、ヒアルロン酸注入による、美容のお話です。
というのも、前回のブログで、マンツーマンセミナーについて書いたところ、
ビラに書いてあったマルチレイヤーテクニックってなに??
と、つっこまれてしまい、、、σ(^_^;)
話が、あまりにもプロ的なので説明は割愛したのですが、、、、
“先生のブログ!もうすでに十分マニアック!!”と追加つっこみされまして、
今さら感に気が付き、今回は、注入テクニックについて書きます。
最初に、“よくある勘違い” の確認です。
1.ヒアルロン酸、入れれば入れるほど綺麗になる!
(ノ゚ο゚)ノ ないない! 適切な硬さのヒアルロン酸を適切にいれないとムリで~す!
2.ヒアルロン酸、入れれば入れるほど若々しくなる!
(^_^;) ないない! センス良くバランス良く入れないとムリで~す!
3.ヒアルロン酸1本で、どこでも入れられる~結果が出せる!
(・Θ・;) ないない! 基本は、入れる周囲の組織と同等の硬さのヒアルロン酸をいれましょう~!
硬いヒアルロン酸を浅めに入れたら、表情により皺が寄ったりプックリになります。。。(゚ー゚;
4.ヒアルロン酸、長く持つものほどお得!
(^▽^;) ある意味ではお得かもしれませんが、構造上長く持つヒアルロン酸は硬いのです。
硬いヒアルロン酸を皮膚の柔らかいところに使うと、“決め顔ポッコリ”や“笑顔ポッコリ”になっちゃいます。
5.ヒアルロン酸、注射直後から結果がでる!
( ̄_ ̄ i) 直後は、直後なりの結果です。最終結果は、ヒアルロン酸が周囲となじんだ2週間後くらいです。
皆様の勘違い、大丈夫でしたか?((((((ノ゚⊿゚)ノ
そんなヒアルロン酸注入!美容を行うとき、
結果で、“綺麗で若々しい自然な表情” を求めるならばどうすればよいのか?
そんな中で、生まれたのが、なんと!!
光伸メディカルクリニック流 マルチレイヤーテクニック と マルチレイヤーコード です。
別に難しい話では、ありません(*^▽^*)
診察時に、どのようなお顔が希望なのかをよく聞き、
骨(レイヤーコードBE またはOB) の形変更が必要ならば、その場所に硬いヒアルロン酸を骨の表面や淵に注入。
脂肪(レイヤーコードDF またはSF) のボリュウムが必要ならば、脂肪と同等の硬さのヒアルロン酸を注入。
などなど、、、、
適切な場所と量をコントロールして、より自然な表情に追随するヒアルロン酸注入をしていくのが、
マルチレイヤーテクニックです。v(´∀`*v)ピース
光伸メディカルクリニック、些細なお悩みからお気軽にご相談してください。
何かありましたら、ご連絡ご予約、お待ちしております。