入院日記⑧ | VIEW THE MUSIC

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~タニキン社長のつらつら日記

今回の日記にはお食事前中後の方にはとても不快となる表現が含まれています。

うちの家族は僕よりしっかりと手術内容も聞いたし、病気のことも詳しく聞いたみたい。

まず、盲腸のとこにぶら下がってる虫垂を切除。僕のはすんごく脂肪が付いてたらしい。
それを切ってみたものの、憩室がいくつも炎症をおこしていて、その一部が突き出て腹膜を破ってしまい、大腸の中身(いわゆるう◯こ)が腹の中へぶちまかれたらしい。それを先生方が一生懸命吸い取ったと。
そして破れた腹膜を胃袋の周りの脂肪でカバーした。手術は成功だ!
しかし相当汚かったはずであると…

だからあんたは腹膜炎もやったんだよ!大変だったみたいだよ。って。

これは後で全然違うことが判明したが、面倒なので家族にはまだ言っていない。
………。

しかし熱が下がらない。およそ38.5あたりを行ったり来たりしている。
だから変な夢を見る。

僕のこの腹の痛さが夢の中では目に見える記号になっている。
2種類か3種類くらいの痛みがあるんだけど、それが記号で分別されている。
なぜかその記号、デザインのスッキリしているのは身体が右に傾いたときのもので、もう一つの痛みは赤っぽいデザイン。しかしこっちの記号には小さい押しボタンのスイッチが付いている。そしてそれらの記号はインターネット上のサイトの1ページとして売っている。なかなか売れなくて、困っているのが僕。

はぁ~⁈⁈ だよね!

あら?タニキンおかしくなったか?と思いますよね。意味がわからなくてもう一度読んだ人すんません。

夢うつつの感じ、僕にも判然としない、そんな感じのへんてこりんな世界にいました。
そういう変な、感覚と物質の区別もなく、二次元と三次元が混ざったような妙な夜が2晩続きましたな~。

それにしても夜9時消灯はあまりにも早い。それまでも暇だから寝ちまおうと思ったりもしたけど、昼寝ると夜は大変なことになる。

大部屋初日だからおとなしく9時にはスポットの小ライトも消して、テレビもつけずに寝ようとした。
昨日の激痛に比べたら楽である。回復しているんだろうな~と思う。

点滴だけなので小便ばかりだ。

続く

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