医者に行くなら保険証。
ということで、なぜかこのタイミングで…
実はもう何ヶ月も未納でほっぽらかしだった保険料をつい先日一括払いしていたのでした。よかった…ϵ( 'Θ' )϶
今までちゃんと見たことなんかなかった保険証だけど、確かカバンに入れっぱなしなはず。
意外とすんなり見つかったので隣のお医者さんに電話したら、「今は空いてますからどうぞ」と。「じゃ2分で行きます」ってとてもスムース。
院長先生、見た目ちっと怪しげ。だけどとても優しくてよかった~。
仰向けに寝ると、先生が指で右下腹部を何カ所か押します。
もう極めつけに激痛のピンポイント、わかっているのに押されちゃった!そこはやめて!って言えばよかったよ~。
「いててててて!!」という僕の反応を見て、すかさず診療中止。紹介状書くから救急病院行きなさいって。
「それから、保険証の期限切れてるから新しいの持っていかないとダメだよ。うちはいいけどさ、T病院はダメだよ。」
「え、期限?そんなもんがあるんでしたっけ?」なんて言いながら、新しく更新されたもんなんてもう行方不明だろうな~と思って問い合わせたら、
「出張所で再発行しますよ。すぐにその場で出ますから突然の入院でもご安心ください。」と、普段らしからぬ見事な優しさ。病人だと思って優しく振る舞いやがったな、とかわいくない思いを抱きつつ歩いて行ける出張所へ。
このとき、すでにズボンのベルトは痛くてキッチリ閉められず、ズボンはずり下がり、腰は曲がり、その辺の爺さんより歩くのが遅くなっていました。
なんだ俺は?どんな奴やねん!と言いながら、出張所では更にダメージ全開!早くしてくれないと死ぬかも…くらいの演技力で再発行申請。
優先と書かれた赤いファイルで事務員さん、とても早い処理をしてくれましたぁ~∧( 'Θ' )∧
よしゃ、紹介状と保険証で完璧。爺さん歩き&ずり落ちズボンでタクシー乗り場へ。なんとタクシー乗り場では常連のKさんに遭遇。
「お、社長、今日のスタッフのライブ、俺行けないかも知れないよぉ~」「えーそうですか、僕も行けないかもですよ。」「な?なんだよ、どーしたの?」「お腹がおかしくて今緊急でT病院に…タクシーで…。」
ふたりの立ち位置の間にたまたま知らない女の人が挟まっちゃってるけど、どうやら二人の会話を何気ない顔して聴いている様子。
「盲腸かもですよ。」「なんだよ~早く行って行って」…とそんなやり取り。
タクシーの中でスタッフ雄大に内容を伝え、今日の指示。
「僕が料理も仕込みます!」と素晴らしい応えが帰って来て、安心して緊急検査。
虫垂炎に憩室炎を患っていることが判明。即手術と絶食治療の判決が下されました。
このとき、お昼の12時くらいかな。
続く
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