ミュージシャンと言われる人たちが、どれだけ存在しているのかはわかりませんが、
それは、想像以上にいっぱいいるんです。
僕もサラリーマンをしていたときは、これほどまでにミュージシャンがいっぱいいる実態を知りませんでした。
苦労してサラリーマンになった人の中には、ミュージシャンを語るときに「自分の好きなことをやってるんだから幸せだよな~」っていう発言をする人はいっぱいいるようですね。
でも、自分の生き方を貫こうと決めたとき、世間から「危険」とか「不安定」とか言われながらもあえてミュージシャンになる道を選んだ人は決して世間知らずではなく、バカでもなく。。。
それは自分が決断した「正しい道」「生き様」であったわけです。
世の中の話、テレビの言う標準、それはほとんどが「中流家庭」の「サラリーマン家庭」であるようです。
それが一般的、標準、スタンダード、、、みたいです。
それを基準にすると、ミュージシャンを職業とするのは「危険」で「不安定」だと思われてしまうのは当然かも。
日本に住んでるなら、日本の体質に合わせて生きていくのは当然だろ~!最低でもこのくらいは稼がないとやっていけないだろ~が~!と言いながらも「ホントは俺流されてるかも、、、、」という本音に気づいているのに自分を曲げて一般になろうとする根性もなかなか偉いと思いますが、
稼げなくてもいいかな、、、やめとけって言われたけどいいよな、、、、みたいに、自分のやりたいことを優先したいという気持を貫くことも根性のいるもんです。
正しいとか、正しくないという話ではありません。お互いの立場と気持を理解する努力はすべきです。