帰省と黒歴史

ADHDと自閉症スペクトラムを併せ持つ小4の我が子との日々を綴ってます。

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土曜日は旦那の実家でおばあちゃんの1周忌の法事でした。ケータにとってはひいおばあちゃん。年に一度しか会わないひいおばあちゃんでしたがケータの身近な人でははじめて亡くなった人となりました。人の死がなんとなくわかりはじめてきてるように思います。もう会えないこと、天国から見守ってくれてることというふうに認識してます。

金曜の夜に家を出発。6時間かけて着いたのは夜中の12時過ぎでした運転は旦那ですけどw今回もDVDのおかげで長距離移動も愚図らず過ごせたケータでした

土曜日はお寺で法事。旦那さえも知らない親戚の人も来ていたようです。大人16名、子供はケータ1人でした私の実家で何度かお経を唱えた？ことがあるのでお寺でもなんとなくお経を唱えることが出来たケータ椅子に座って30分弱無事に過ごせました

その後みんなでお昼の食事会へ。大人と同じメニューの和食だったのであまり食べられるものがなく早々に食べ終わるケータ大人はお酒を飲んだり思い出話に花が咲いたりとすぐには終わらない食事会…さすがにじっとすることは出来ず…あまりいい事ではないけどスマホゲームをさせました子どもはケータだけだったので他の人もゲームをすることを全く気にもとめていないようでしたひとりで走り回るよりはマシかな

帰りはタクシーに乗りました。タクシーに乗ることが滅多にないケータキョロキョロと辺りを見回してました。すると公園が見えてきたので

『ケータが幼稚園の頃、ここに遊びに来たことあるんだよ〜。お母さんブランコに乗ってて滑って尻もちついたんだよねー』

「お母さんの黒歴史だね」

黒歴史…よく言葉を知ってるなぁと感心しました。しかも使い方合ってるしwまぁこんな黒歴史なら可愛いもんだわ。お母さんの本当の黒歴史なんてここで言えないくらいのやつあるし

『じゃあケータの黒歴史は？』

まだ9歳の我が子。黒歴史と言えるほどの歴史はあるのだろうかと思いつつ聞いてみると…

「4年生なのにおねしょしたことかな」

それ先月のことやーんしかもかなりの黒歴史やね…

我が子の言葉の使い方…あなどれんな