夕方の訪問者

ADHDと自閉症スペクトラムを併せ持つ小4の我が子との日々を綴ってます。

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4月に今のところに引っ越ししてきた我が家。インターホンが鳴るとすれば宅急便もしくは宗教的な方くらいwそんな我が家に2人も訪問者が来ました大げさだわ

1人は同じクラスの女子のMさん。ケータ曰く頭も良くてスポーツもできる子らしい。同じ地区なので早退した時と欠席した時に連絡帳を届けてくれたこともありますとてもハキハキしていてしっかり者の女の子です。私がインターホンに出ると

「Mです。連絡帳に宿題は書いたのに時間割りを書くのを忘れてしまったので見せてもらおうと思って来ました」

Mさんでもうっかりすることあるんだなぁとちょっと安心しました。何でも出来る子でもうっかりはあるのだと書き忘れたことをきちんと伝えられることにはやはり感心しました

ケータに伝えます。

『Mさん連絡帳書き忘れたから見せて欲しいんだって』

「えー。仕方ないなぁ」

渋々玄関に連絡帳を持って行くケータですが頼ってきてもらえたことがちょっと嬉しいようでした

「汚い字だけど見ていいよ」

玄関先でケータの声が聞こえます。

『ありがとう書くの忘れてて』

ほんわかしたやりとりが聞こえました。近所にもう1人同じクラスの男の子がいるのですが、ケータを頼ってくれたことに私も嬉しくなりました単に留守だった可能性もありますが

その後に我が家を訪問してきたのは同じアパートに住む6年生の女の子でした。今月末にある地区運動会の出欠を聞くためでした。

「お母さん今日はいっぱい人が来たね」

女の子2人以外に宅急便も来たので3回インターホンが鳴りました。知り合いのほとんどいない我が家には[いっぱいの訪問者]だったと思います。

もう何年かしたらケータの友達も家に遊びに来てくれるといいなぁたまに遊びに来る子は1人いますが