ADHDと自閉症スペクトラムを併せ持つ小3の我が子との日々を綴ってます。
たびたびブログにも書いていますが自分の知らない言葉を聞くとさらっと流すことの出来ないケータ。言葉へのこだわりがあるのだと思います。
先日はドラえもんを観ていた時でした。
『のび太くんが使うとろくなことにならない』
ドラえもんがよく言うセリフです
「お母さん[ろくなこと]ってなぁに?」
ケータから質問です。あまりストーリーも観ていなかった私…適当にこたえます←そういうとこがダメなとこやぞ
『[悪いこと]っていう意味かなぁ』
こうやって繰り返されるケータからの質問を流すダメ母
「じゃあ[悪いこと]にならない(←否定形)だったらいいじゃん」
鋭いツッコミが入ります
ろくなことにならない=悪いことにならない
ケータの脳内ではこうなります。間違って誘導したのは私ですけど…
慌てて『ドラえもんはじめての国語辞典』をひいて調べる母
[ろくに] 十分に。まんぞくに。
正しい意味を理解しました今まで適当に流してましたスマホで調べるのは簡単ですがなるべくケータの前では辞書を使っています。急いでスマホを使うこともよくありますが
きっちり覚えたいケータのおかげで母も勉強になりました。適当に覚えてる言葉はもっとありそうな気がしますが
今朝はキャプテン翼を観てからの質問。
「お母さん雪崩作戦ってどういうこと?」
[雪崩] 積もった雪が山の坂を急にくずれおちること
雪崩の意味はわかったけど[雪崩作戦]ってなんやねん
『雪崩れるように急いで走り回ることやない?』
またしても適当に流してしまいました