いつも訪問ありがとうございます現在小2のケータとの日々を綴っています。何かのお役に立てれば嬉しいです。
先日小学校の図書ボランティアの活動に参加してきました。ケータが幼稚園の頃から読み聞かせのボランティアに参加してもう5年目になります。字を読むのは好きなケータですが興味のない本はスルーいつか読書を楽しんでくれたらいいと思い毎晩読み聞かせをしています。学校にも読みに来て欲しいとのお願いでボランティアを続けています
この前は全校生徒による「選書会」のお手伝い。子供達が学校の図書室に置いて欲しい本を3冊選んで栞をはさみ人気のあった本を学校が購入するという画期的なシステム
たくさんの本を前に喜ぶ子供達まずはじめに図書アドバイザー?の講師の方のおすすめ本の紹介を聞かなければいけません。2学年ずつ体育館に集まって並びます。
1,2年生のお行儀の良さにとても関心しました。コンサータを服用してなかったらケータはそわそわしてただろうな…
そんな中1人だけウロウロする一年生の女の子が…きっといろんなことに興味があるんだろうな、じっと座るのは苦手なんだろうなと思ってみていました
みんなが座って話を聞いている時にその女の子は体育用具室に入ったり並んでる本を手に取ったりとウロウロMAX状態に
そして衝撃の場面に遭遇
先生が二人がかりでその子をおさえつけてました…床に寝転んだ時は両手を持って引っ張ったり
集団が苦手なら体育館の外にそっと連れ出してあげるとかの配慮は出来なかったんだろうか…とにかくみんなと一緒に強引に座らせるようにする先生達にただただ唖然としました
今の学校は4月に転入したので学校の事情に詳しくありませんがどうやらその子は普通学級にいるようです。もし支援学級に在籍していたならそんな酷い扱いは受けてなかったのかもしれませんが
「選書会」の後廊下でその女の子にばったり会いました。ボランティアの私に
「ほねほねザウルス入るの?」
とっても笑顔で話しかけてくれました。
「ちょっとわからないけど入るといいね」
私も優しい気持ちでこたえてあげることが出来ました
外見はとっても普通の可愛い女の子。きっとケータと一緒で興味があることへのコントロールが苦手なんだろうな
普通学級でも支援学級でもどちらでもかまわない。もう少し子供の気持ちに寄り添ってあげる体制の学校になって欲しいと願わずにはいられませんでした
コンサータのおかげでトラブルが減ってきてるケータ。月曜から心臓の手術のため入院するので早くも今日で1学期終了です。
手術という最大の試練が待ってるけど三人で頑張ろうねお父さんとお母さんはいつでもケータの応援団だよ