今日は私の兄の話を書きたいと思います。

私には兄が2人いました。
今は天国へ旅立ちました。
私が19歳の時に。

1番上の兄は中学生になってから
2番目の兄は小学校3年生から
私にとっては気付けば車椅子に乗って生活するのが当たり前でした
車椅子に乗ってる兄が普通だったのです


行ける場所が限られてるから
兄の方ばっかりに構っていて
たくさん我慢させたよねって亡くなった時に言われたけど、、、

末っ子女の子は私はわがままに
たっぷりの愛をもらってここまで生かしてもらっていると思います。

がまん?したのでしょうか?
親が思うような我慢はした記憶がありません。

ただ介護、兄を抱えて介護しないといけない親を見て心配になったのを鮮明に覚えています。
東北大震災をテレビで見て、もし九州地方にもこんな地震がきて兄と3人。津波が来ても私が2人抱えて行けるわけもなく、、、元々の心配性の性格もあると思いますが、、
そーいう不安は常々思い込んでしまうタイプでした。


兄が2人立て続けに亡くなった後
死というものがあまり怖くなくなったという感情がありました。人の命は簡単にも無くなるものなんだと思ったのを鮮明に覚えています。

#きょうだいじ
障害のある兄弟を待つ子はそう呼ばれます。
いろんな病気がある中で、いろんな人がいる中で感じた方は違うだろーし、、
親が思い込むほどあまり我慢はしてないのかもしれない。。。
確かに病気があることでの出会いやその事で夢を見つけられたり、人格形成につながったりするかもしれない。。。

文章力無さすぎですが、思ったこと覚えていることを残しておきます

#筋ジストロフィー