ココロやカラダの変化を観る存在であるのが、本当の自分。
物事が変わる物にとらわれることがない存在が、自分自身の本質。
・変わる物の中にある変わらない存在
・意識の中の意識
・無数に宿る命、ただ1つの源
これらを理解したとき、人はどんな物や人にもとらわれないそうです。
本質は1つの根源である自分自身で、すべてが変わり動くということが解ると、完全なパラ・ヴァイラーギャ(完全な見極め)をもたらすそうです。
目まぐるしい無数の変化の中で、唯一変わらない存在は他の誰でもなく、自分自身だと確信をもてれば人は完全な見極めができる。
ヨガ哲学ではこれをパラ・ヴァイラーギャ(完全な見極め)と言います。
自分自身を理解したとき、見極めは完全になり、完全な知恵と見極めにより、人はどんな物からも自由になれる。
~向井田みおさんのやさしく学ぶYOGA哲学より~
本当に大切なこと、忘れないようにしたいですね