朝の空気が氷のように冷たかった東京
二重窓の外側の窓がびっしり結露していました


『このクリニックはつぶれます!医療コンサル高柴一香の診断』
午鳥志季著 新潮文庫NEX
2025年4月1日発行 286ページ 書き下ろし
456さんカバー装画/川谷康久さんカバーデザイン

《目次》
プロローグ 開業医の条件
第一章 窮地
第二章 足りないもの
第三章 医療と経営
第四章 仇敵、あるいは恩師
第五章 グレイテスト・ドクター

医師・岩崎慎(30)は、祖父の営んだ新宿歌舞伎町にあるクリニックを継ぐため、大学病院の勤務医を辞めた。
しかし、経営は大赤字、このままでは倒産することが明白。藁にもすがる思いで、医師免許を持つ医療コンサルタント・高柴一香に、クリニック立て直しの仕事を依頼する


初めて読む作家さん、現役のお医者さんなのですね。
とても読みやすく、面白かったです。
医療は金儲けです、と言い切る一香に反発しながらも、妹との生活を死守するため、馬車馬のように働く慎を応援しちゃいました。
それにしても、医師会会長が嫌な奴すぎて、でもこんな医者いるんだろうなぁと。
開業医は大学病院の落ちこぼれ医師という位置づけなのは、かなり失礼。
だって普通、初めて診てもらうのは、
町の開業医なんだから。
一番患者の近くに居る存在なのだから。
慎のような腕も良い、心根も優しいお医者さんに診てもらいたいです。

好き度 ♡♡♡♡
2026-05 2/10読了

今日も少しだけ寒さが和らいだ東京


昨日の夕方、不在者投票を済ませ

アリオ亀有で夕飯を食べた帰り道

凍えました、寒くて。

帰宅したらゾクゾクしてきたので

風邪薬飲んでさっさと寝ました

お陰で今日も無事出勤できました

寝るのが一番です!



『デカ物語 日本一長生きしたカバが見つめた半世紀』

あんずゆき著 くもん出版

2013年4月30日発行 103ページ

東野さとるさん本文イラスト/坂本弥穂さん装丁


《目次》

はじめに

第一章 カバ子の時代

1 一頭の子カバ

2 水槽つきトラック

3 出発

4 カバ子との旅

5 きずな

6 火事

7 車をおりるとき

第二章 デカの時代

1 金沢動物園

2 ゴンタ

3 カバ舎の悲劇

4 おたがいのきもち

5 新しい動物園へ

6 過去への旅

7 再会

8 日本一の長寿カバ

9 デカが死んだ日

10 悲しみの時間

11 ありがとう、デカ


戦時中、餓死してしまったり

殺処分になった動物園の動物たち。

戦後の復興の最中、1953年。

一歳で日本にやってきたカバがいました。

動物園にではなく、

カバヤ食品の宣伝用に購入された

メスの子カバでした。

カバ子と名付けられ

特製の水槽付きのトラックに乗って

各地の町を回ったのです…


後にデカと名前を変え

58歳、国内最長寿のかばとなりました

デカが生きた半世紀は

人間にとっても激動の時代

歴史とともに

デカの一生を振り返った一冊でした



まず驚いたのは

宣伝用にカバを購入した

カバヤ食品の仰天発想


何の飼育ノウハウもなく

ただ運転が上手いというだけで任命され

カバと一緒に西日本一帯を回った

社員の田辺さんの愛情の深さ


今だったら有り得ないことが

現実にあったということに

ひたすら驚きながら読みました


そしてとても温和な性格のデカ

会ってみたかったなぁ〜


ずっと読みたかったこの本

やっと読むことができました

やっばり

かば大好きです(笑)


好き度 ♡♡♡♡♡

2025-04 2/4読了



2013年発行の本なのに

誰にも読まれた形跡がない綺麗さ

児童室に置いてあるこの本

子供たちに読んでほしいなぁ

動物たちが動物園で見られるのが

とても幸せなことだと知ってほしいです



私のカバ好き

最初はたぶんこのかばさんから



近所に唯一あった

中華料理のレストラン

そこのお土産コーナーで

おばあちゃんに買ってもらった

このガラス細工

小学生の頃でした

軽く半世紀経ってます(笑)


それから長いことコレクションは動かず

何かがきっかけで再スタートした収集

最新の仲間はこちら



ディズニーの

FANTASIAに登場するかばさん

長女が先日買ってきてくれました

FANTASIAは娘たちが

ビデオテープが擦り切れるほど観ていた

ディズニー作品

買うの一択だったと笑ってました


上野動物園

そろそろ行かなくちゃ

コビトカバに会いに!

 



少し寒さが和らいだ東京。

仕事からの帰路、今年初のメジロ遭遇。

たくさん鳴いてくれました


ご心配をおかけしていました母、

無事、退院致しました。


あれから、

何かに後押しされたかのように

生きる気力を取り戻した母。

通常の半量ですが食事を完食。

おトイレも、看護師さんの声かけに従い

ポータブルトイレを使用出来るまでに回復

落ち込んだ日々が幻のよう


施設にて車椅子に乗った母と再会。

手を振りながらのご登場(笑)


迷わずツーショット写真撮りましたよ!

家族と弟に即送信

みんな喜んでくれました。


行く前に何か持っていくものありますか?

と施設に聞くと、やはりお粥はあまり召し上がらなかったので、おやつになるようなお菓子をとのことだったので

たまたま買っていた亀屋万年堂の『福笑み』を持参。名前も良いですよね!

食べてくれたかなぁ〜


私∶骨折して入院してたんだよ、1ヶ月も!

母∶(首を左右に振りながら)全っ然覚えてない!(とキッパリ。)

私∶覚えてなくていいよ、良い思い出じゃないんだから


歯がないからおかゆにしますと病院に言われ、おかゆ嫌いなんだよなぁ〜と内心思いながらも、了承しました。

施設に戻ってからの昼食もおかゆ…

1ヶ月まともに噛んでないですからね。

お昼御飯のおかゆ、あんまり食べなかったんだって?と聞いたら、

しかめっ面をしたので

嫌いだよねぇおかゆと言ったら

苦笑いしながら頷いていました。


徐々に元の食事へ戻していってくれるそうなので、きっと食べてくれるでしょう。

食べられれば、きっと元気を取り戻すはず

そう信じて

せっせと面会に通います、寒いけど(泣)


私∶入院中に誕生日来たんだよ、95歳よ、おめでとうございます

母∶もうそんなになったの?もうすぐ100歳だね→ニヤッ

私∶100歳になると、いろいろ貰えるみたいよ。葛飾区からはお祝い金五万円だって。

母∶(ちょっと驚きながら)現金なの?じゃあ頑張らないと→ニコニコッ


認知症の人との会話とは思えないほど成立してますよね

貰っても全部孫にあげちゃうのよね



心配事の9割は起こらない

ですよね!


次はどんな和菓子買っていこうかな

母が好きなのは五家宝ときんつばなのよね〜五家宝は無理ですが(汗)


ご心配頂いた皆様

本当にありがとうございます

とても支えられました!