16年前にテレビの連続ドラマでやっていたもので、私はドラマが終了したのち、レンタルDVDで全作をみた。(今や懐かしいTSUTAYAのです)
その時も「ありえね~」という場面(船の上で虫垂炎のOpeをする)などがあったけど、吉岡君は新鮮で、ストーリーは面白く、離島の自然の美しさは圧倒的だった。
今回の映画でも海の美しさは相変わらずだが、コトー先生はすでに島民の信頼絶大でおまけに病に倒れてしまう。あのコトー先生の飄々とした風情はなく、仕方ないかもしれないがちょっと期待外れかな。
そして、あの離島にも電子機器はたくさん入っていて。携帯はもちろん、テレビ電話、そしてMEもエコーや自動輸液ポンプまで登場していた。
確かに、ああいう離島にこそ、遠隔診療できるツールは必要なんだろうな。
コトー先生と彩花の子供が産まれるというので、出産シーンがあるかと期待していたが、なくて残念。
だけど、なんと島に助産所があって、みどり婆さんという産婆さんが出てくるが、この人も倒れて、コトー先生に手術してもらう側だった。
色々な診断は、オンラインの診察や検査で済むだろうけど、自然のお産では妊婦さんの表情、声、息づかい、実際に触れて骨盤の変化や肌のしめり具合などで、判断していくので、やはり産婆は必要だと思うんですが…
産婆がいらないというお産は、殺伐としたお産になる気がする。今でも病院では機械に囲まれて、監視されて、お産するのは、あたり前のようになっているが…