今日、両家顔合わせがあった。
入籍後の顔合わせという順番が前後している事を始め、私達は結婚に関して少々身勝手である。
私たちというより、良しとした私がだけれど。
こういう形式ばった形の複数の食事会では、
普通の人は他の人の飲み物の残量を気にして「お飲み物よろしいですか」と声をかけたり、
話題が切れたら気の利いた話を振ったりするのだろうか。
私は昔からそういった事にあまり気が回らない。
話題は他の人に任せて、飲み物も彼のお母さんに気を回して声をかけてもらう始末。
その時に気づく。ああ、またやってしまった。
自分本位な性格もあるが、恐らく一番の要因が
"自分の行動から波紋が広がっていく事が怖い"
という恐怖からだと思う。
私は基本的に他人の作った波紋に共鳴して自分も行動していくスタイルなのだ。
だってそれが一番傷つかなくて済むし、何より楽だから。
けれど、やらなかったらやらなかったで、
逃げてしまったずるい自分を見透かされているような気がして、ますます気が縮む。
嫌われてないだろうか、こんな私は嫁失格だと思われていないかとヒヤヒヤする。
理想はそんなこと考えずに、ただただ相手を思う気持ちだけ行動することだが、たぶん私にはそれはできない。
そんな自分も全部理解しつつ、気の回るセリフをさらっと言える人になりたいなと願う。
そしてそれが出来る人を心から尊敬する。