先月、去年購入したテレビにとBOMAKERのサウンドバーを購入して1ヶ月立ちましたので使い勝手などレビューしていきたいと思います。

 

 

 今回購入したのはTAPIO IIIというもので真ん中くらいのグレードでアマゾンで1万円ほどで購入しました。

 

 入ってるものはサウンドバー、サブウーファー、光デジタルケーブル、3.5mmケーブル、ACアダプター、リモコン、説明書です。

 

 

 

                      設置した写真です。

 

          

                

                 サウンドバーの背面端子類です。

 

 組み立て方は2つに別れてるサウンドバーを目印に合わせて回してあとサブウーファーから出ているケーブルを接続してACアダプターと音声ケーブルを接続して完了です。

 

         

 

 リモコンは入力切替、音量や音質のモードを切り替えるボタンが付いています。対応入力はBluetooth 5.0、光入力、3.5mmアナログ入力とHDMI(ARC)の4つです。今回試したのは光入力とBluetooth、3.5mmアナログ入力の3つです。

 

 音質と使い勝手を評価します。最初にスマホでBluetooth接続して音楽を聞いた感想は少し高音が詰まってる感じでしたが低音の響きが良いので普通な感じでしたがまだ全然鳴らし込んでいないのでYouTubeにあるピンクノイズの動画を2~3時間ほど再生して放置してみました。そしたらだいぶ音のヌケが良くなってびっくりしました。そして次に光ケーブルでテレビと接続してみたんですがかなり音量がでかく細かく音量調整ができずあと少し音が歪むので家のテレビでは使えなかったです。次にBluetooth接続でこちらは音量調節がしやすかったんですがテレビ機能の動画補完処理で処理ミスをすると音飛びします。なので3.5mmで接続で落ち着きました。3.5mm接続はアナログなのでノイズが乗るかなと思いましたが特に問題はありませんでした。HDMIのARC接続も一応試したんですが接続しても相性なのか反応しませんでした。

 

 次に機能面ですがサブウーファーの低音調整はリモコンで設定でき-6dB~+6dBの12段階調整ができます。ここは幅広く調整できて良いと思います。そして音質モードですが順番ずつに話していくとMUSICモードは一番シンプルな感じでバランスよりの音質でMOVIEモードはMUSICモードより少し中音域(セリフなど)が聞きやすいようになっています。BASSモードは低音寄りで全体的に迫力があり私はこれが一番オススメだと思います。NEWSモードは名前の通りで低音をバッサリカットしていて深夜でニュースなどを見るときに使えそうな感じです。GAMEモードは低音高音どちらも強めに調整されていてドンシャリな感じでした。最後に3Dモードは音質モードとは別で同時に使用できます。入れた感じはサラウンド感があり基本的には常にONで大丈夫なんですが初音ミクなどのボカロ曲やアニソンで複数人でコーラスしている曲は少し違和感が出たのでその時だけOFFにしています。

 

 忘れていましたが背面にあるUSB端子はMP3などの音楽ファイルなどを再生するときに使います。

 

 最後に総評すると1万でなら良いと思います。入力端子や機能は豊富で音質は鳴らし込めば価格帯にしては良い方でさらに外付けサブウーファーがあるので同価格帯のサウンドバー単体より迫力が出るのでこれはかなりのアドバンテージです。ただ使う端子の種類によっては音量調節の幅がバラバラだったり相性が悪いと音飛びや音に歪みが出たりと少し問題がありますがそこさえクリアできれば選択肢に入ってくると思います。テレビ自体のスピーカーの音質が悪くサウンドバーを1万ほどで購入するならばおすすめです。

 

             最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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