前回はおおまかに説明をしましたが。今回はモニターの機能などを簡単に説明していきます。

 

         

 

 モニターの背面はこんな感じでVESAサイズは100mm×100mmで下側に映像端子があります。スタンドは金属製で細いですが特に不安定とかはないです。角度調整はできますが高さ調整ができないため私は別途モニターアームに取り付けています。

 

                  次にモニターの設定項目です。

 

        

 

 上から入力調整でその下は明るさとコントラストを0~100まで調整できます。DCRは後で紹介しますがこれは自動的に明るさを自動調整してコントラストを高めてくれる機能です。

 

        

 

 次に色設定で特に他のと大きな違いはありませんがこの機種はガンマ値を2.0、2.2、2.4の3段階に調整できます。

 

        

 

 次に画質設定です。こちらも基本的には大きな違いがありませんがよくLGのモニターにある超解像技術があります。これはSD画質など荒い映像などをクッキリさせることができる機能です。一番下にあるDynamic Luminous Controlという機能がありますがこれも後にDCRと紹介しますが色調を自動的に調整する機能でDCRと組み合わせると感覚的には簡易HDRみたいな機能です。

 

         そして最後にDCRとDynamic Luminous Controlの紹介です。

 

        

 

 こちらの写真はPSO2というゲームの写真ですがこれにDCRとDynamic Luminous Controlを同時に入れるとこんな感じです。

 

        

 

 写真では少しわかりにくいですが色調と影の部分が自然になりかなり見やすくなります。DCRのみだと効果がわかりにくいですがDynamic Luminous Controlと一緒に使うことで効果が発揮します。ただ欠点もあり普段のブラウジングなどでは不自然になりやすいのと全てのゲームで効果が発揮しないのといちいち設定をし直すのは面倒な点です。写真のPSO2やマイクラは効果が出やすいですがApexなどは効果がわかりにくいゲームも有りました。

 

 あと写真ではわかりにくいので載せてはいませんがHDR機能の感想も述べておきます。背面にあるボタンのダウンボタン(上から4つ目)を押すことで設定画面に入らなくても設定できます。WIN10のディスプレイ設定のHDRをオンにしてYou TubeのHDR動画を見ることができます。感想は劇的ではないですが光の強弱が凄く結構リアルに再現できていました。今後ゲームなど対応していけば使えそうな感じでした。

 

 長くなりましたがDCR+Dynamic Luminous Controlの機能が便利でPSO2と相性がよくかなりゲームの雰囲気が変わります。イメージとしては設定5から6に変わるくらいの感じでここはかなり感動しました。そして165Hzで広色域なのでPSO2にピッタリのモニターです。

 

             最後まで読んでいただきありがとうございました。