生まれました
11/27、2926グラムの女の子が生まれました
こんなに苦しんで、こんなに感動的な瞬間を味わったことは、今までにない経験でした。
11/30に無痛分娩の予約をしていたけど、結果その前に自然分娩での出産となりました。
朝8時頃、朝起きると異変が。
「なんだか痛みがくるよ?これ陣痛?」
「あれ、尿漏れ??」
そのうち、明らかに破水でしょってぐらいの状況に。。
痛みも10分間隔で続く。
朝9時半頃、病院到着。
診察後、陣痛室へ移動。
「痛い、痛い。なんとか無痛分娩できませんか?」と助産師さんにお願いしながらも、
助産師さんは「痛いね。今日は日曜だから無痛分娩できないの。。」この会話を何回かした記憶があります。
「もう帝王切開で出して~」ともつぶやいてたな。。
痛みに加えていきみも襲ってくる。
「まだいきんじゃ駄目だよ。赤ちゃんが苦しくなるから、深呼吸して」と言われ、助産師さんや夫の手を握り締めながら、必死の深呼吸。
そのうちお隣の陣痛室から、悲痛な叫びが聞こえてきて、
「お隣の人、辛そうだな~。」と自分も痛いのに、なぜか冷静な自分がいて、静かに深呼吸で痛みをこらえてました。
子宮口は8センチ開く。
15時15分、子宮口全開
いよいよ分娩室へ移動です。
「もうすぐこの痛みが終わる、もうすぐ我が子に会える、頑張れ自分!!」
そう唱えながらも、なかなかその瞬間が訪れない。
どうやらベビが恥骨にひっかかって出てこられない状況らしい。
分娩台でベビの向きを直すよう体操するも、なかなか向きが直らない。
「まだですか??」って何回も聞くが、「うん、もうすぐだよ、赤ちゃん頑張ってるから、ママも頑張ろうね。」って言われ、終わりの見えない状況が続く。
分娩台に移動してから5時間、終わりの見えない戦いに、
朝から何にも食べてない体は限界状態。
突然先生登場。「じゃあ、いきみの練習してみましょう。」
何回かいきみの練習したら、いよいよ本番。
相変わらずベビは恥骨にははさまってる様子。
何回かいきんでもベビは出てきません。。
先生:「このままだと赤ちゃんに空気が行かなくなるので、鉗子分娩しますね。」
空気が行かなくなるの一言で、母は強くなりました。
我が子の為に、もう何でもしてくれ。そんな気持ちでした。
20時48分、会陰切開後、鉗子分娩で生まれました。
初めて抱いた我が子への一言は、「元気~?」
でも、元気な泣き声を聞けて、無事に産まれてきたんだと安堵。
夫は最後までそばで立ち会ってくれました。
一緒にその瞬間を味わえて、自然分娩は辛かったけど、
これでよかったと思います。
ずっとそばで一緒に深呼吸したりふんばってくれて、
彼と結婚して本当に良かったと改めて実感しました。
それから5日間入院。
相当の体力の消耗、傷跡の痛み、後陣痛に悩まされつつ、さっそく育児の始まりです。
ゆっくり休んでる暇はありません。母親って大変ですね。。
12/2退院後、今は自宅にて悪戦苦闘の日々です。
3時間ごとの授乳。夜泣き。。
どこまでが今日かわからない毎日。
なんで泣いてるのかわからなくて、眠たいのに寝かせてくれなくて、泣きたい時もあります。
でも、可愛い我が子の寝顔で疲れも吹っ飛びます。
ずっと出なかった母乳も、最近は出るようになりました。
我が家に家族が増えて、生活ががらりと変わりました。
子供中心の生活。
二人の時よりも、より深くなった家族の絆。
ベビちゃん、生まれてきてくれてありがとう。
健やかに育ってください。
ママも頑張ります。
「退院時」