ダンボールなのにここまで作れるのか…避難所用個室がすごい

 

はじめに

避難所って、「食料」や「毛布」は話題になるのに、
実は“プライバシー”問題はかなり後回しにされがち。

今回の商品は、そんな避難所生活の盲点を突いたかなり珍しい防災グッズです。

2004年の新潟中越地震での避難所調査をきっかけに開発され、
「更衣室なし70%」「授乳室なし89%」という実態から生まれた製品です。

そして何より衝撃なのが…

“避難所で安心して着替えられない”問題。

特に女性や乳幼児のいる家庭では、かなり深刻なんです。

 


災害時避難所用 更衣室&授乳室 (安達紙器工業株式会社)

 

 

 

 

重量 20 kg

組立時サイズ   幅1.1m×奥行1.1m×高さ2.15m

生産国 日本

 

                                               Amazon商品ページより

工具不要で組み立て可能。
しかも段ボール製なのにかなり本格的です。

特徴は、

  • 大人2人で簡単設営

  • 車椅子でも入れる広さ

  • カーテン付き

  • 「使用中/空き」表示付き

  • コンパクト収納可能

  • 繰り返し使用可能

という点。

                                               Amazon商品ページより

 

さらに2005年IDS賞、2006年大阪デザインセンター選定グッドデザイン入選の受賞歴あり。 

 

また、生産者である安達紙器工業株式会社は新潟県長岡市に本社を構える製造業者であり、昭和17年に会社設立した地元密着企業です。

長い業歴と実績を持つ盤石な企業として間違いないでしょう。

 


 

正直、個人より「自治体・学校・企業向け」

価格は約6万円。

なので一般家庭向けというより、

  • 自治体

  • 学校

  • 避難所運営

  • 福祉施設

  • 防災倉庫

  • マンション管理組合

このあたりで真価を発揮するタイプです。

ただ、「防災=食料」だけではないという視点は本当に大事。

避難生活では、
“安心して着替えられる”
“授乳できる”
“人目を避けられる”

こういう空間が精神的ストレスを大きく左右します。

 

                                               Amazon商品ページより


まとめ

この商品、派手ではありません。

でも災害時には、
“こういう配慮”が本当に必要になる。

避難所生活のリアルを知るほど、かなり考えられた製品だと思います。

特に女性・子育て世帯・高齢者配慮を考える自治体にはかなり重要な防災用品かもしれません。