異常な青色光=ブルーライトを浴びる機会は
青色発光ダイオードの普及により
様々な生活場面で起こります。
携帯、スマホ、PCなどなど
現代社会においてはなくてはならないもの!??かも知れません。
でも気をつけなくてはならない点もない訳ではありません。
体内時計を掻き乱し、睡眠障害、生活習慣病・・・細胞周期を狂わせ、発がんの危険性もあると指摘
されています。
新しい知見では
”神経細胞におけるメラノプシン発現を介して、
うつ的気分になり記憶力低下を来す”
とも報告されています。
ブルーライトカットフィルム、グラスなどの積極的使用、ブルーライトを浴びすぎないこと
(特に遅い時間帯)なども考えた方が良いのではないでしょうか。
ブルーライトの出ない電球の開発も進んでいるらしいです・・・
体内時計を意識した生活もアンチエイジングには重要です!
起床時間を決めて、起きたら朝日を浴びましょう!!
カロリスって知っていますか?
食事のバランスを変えずに、3割程度カロリーを制限した食事のことです。
これを続けると、種々の長寿関連遺伝子が活性化し、元気で長生きに繋がることが分かっています。
つまりアンチエイジングに効果的ってことです。
カロリー制限すると、ケトン体が増えますが、このケトン体もカロリスの効果に一役買っているようです。
難しく言うと
食事のバランスを変えずに、3割程度カロリーを制限した食事のことです。
これを続けると、種々の長寿関連遺伝子が活性化し、元気で長生きに繋がることが分かっています。
つまりアンチエイジングに効果的ってことです。
カロリー制限すると、ケトン体が増えますが、このケトン体もカロリスの効果に一役買っているようです。
難しく言うと
”ケトン体(特にβOHB)は抗酸化酵素を誘導し、CR効果の一部を担っている”
となります。
カロリスの効果発現メカニズムの重要なパートとして、酸化ストレスの軽減があります。
カロリスと同時に抗酸化物質(ビタミンACE・レインボーダイエット)をしっかり摂ってアンチエイジング!
先週の木曜日に定例の第9回健康教室を開催しました。
テーマは”運動”です。
運動の短期的・長期的効果や厚労省のエクササイズ2006に基づいた具体的な運動法
-週に23エクサイズを目標に
-運動交換表を用いた運動強度の目安
-楽しく継続するためのコツ
-おすすめの運動、おすすめできない運動
-正しいウォーキングとおすすめのノルディックポール
-ぜひ実行してほしい生活習慣 ”一無、二少、三多”
-事前のメディカルチェックの必要性
-準備運動、ストレッチングなど
ナースによる実演を交えながら説明しました。
後半は主としてロコモについて
-ロコモと健康寿命
-ロコモ度チェック
-ロコトレ
これも実演を交えながらお話させていただきました。
運動は、生活習慣予防、ロコモ予防効果のみでなく
発がん予防、認知症予防にも大変効果的であることも
重要です!
ぜひ、日常生活に運動習慣を取り入れ、”健康で長生き”を楽しみましょう!!
テーマは”運動”です。
運動の短期的・長期的効果や厚労省のエクササイズ2006に基づいた具体的な運動法
-週に23エクサイズを目標に
-運動交換表を用いた運動強度の目安
-楽しく継続するためのコツ
-おすすめの運動、おすすめできない運動
-正しいウォーキングとおすすめのノルディックポール
-ぜひ実行してほしい生活習慣 ”一無、二少、三多”
-事前のメディカルチェックの必要性
-準備運動、ストレッチングなど
ナースによる実演を交えながら説明しました。
後半は主としてロコモについて
-ロコモと健康寿命
-ロコモ度チェック
-ロコトレ
これも実演を交えながらお話させていただきました。
運動は、生活習慣予防、ロコモ予防効果のみでなく
発がん予防、認知症予防にも大変効果的であることも
重要です!
ぜひ、日常生活に運動習慣を取り入れ、”健康で長生き”を楽しみましょう!!
循環器疾患、特に虚血性心臓病といわれる狭心症、心筋梗塞治療後の患者さんは
どうしても内服薬の種類が多くなってしまいます。
降圧薬、利尿薬、スタチン系薬剤、そして複数の抗血小板薬(いわゆる”血液サラサラ”のための薬)・・・等々
そうすると胃腸粘膜障害も起こりやすくなり、そのために必要な薬の内服継続が難しくなることがあります。
そこで胃腸粘膜を保護する目的で”胃酸分泌抑制薬”であるPPI(プロトンポンプ阻害薬)が併用されることが
多いのですが、安易な併用には要注意!との論文がCirculationという有名な循環器系医学雑誌の8月号に掲
載されました。
それによると、PPI投与により血管不全予防効果の中心的役割を果たしているNO(一酸化窒素)の産生が阻
害され、血管の弛緩反応の低下がみられたとのデータです。
どうしてもこの種の薬でなければいけない患者さんもいらっしゃるかもしれませんが、そうでなければ
他のタイプの胃腸粘膜保護薬の変更などの検討もなされるべきと思います。
どうしても内服薬の種類が多くなってしまいます。
降圧薬、利尿薬、スタチン系薬剤、そして複数の抗血小板薬(いわゆる”血液サラサラ”のための薬)・・・等々
そうすると胃腸粘膜障害も起こりやすくなり、そのために必要な薬の内服継続が難しくなることがあります。
そこで胃腸粘膜を保護する目的で”胃酸分泌抑制薬”であるPPI(プロトンポンプ阻害薬)が併用されることが
多いのですが、安易な併用には要注意!との論文がCirculationという有名な循環器系医学雑誌の8月号に掲
載されました。
それによると、PPI投与により血管不全予防効果の中心的役割を果たしているNO(一酸化窒素)の産生が阻
害され、血管の弛緩反応の低下がみられたとのデータです。
どうしてもこの種の薬でなければいけない患者さんもいらっしゃるかもしれませんが、そうでなければ
他のタイプの胃腸粘膜保護薬の変更などの検討もなされるべきと思います。