むがの「む」について

むがの「む」、
それは「昔も今も遊ぶ友達が一緒」なことです。

本当に小学生の頃から変わらない。

もちろん多少は大学やバイトの友達と飲んだり、
カラオケ行ったり、時には旅行に行ったりもした。
彼らとの思い出は本当に楽しかったし何にも変えがたい。
東京ならでは、大人ならではの経験も出来たし。

でも、
でも結局、
深夜にスカイプでゲラゲラ笑いながらスマブラをするのは、
今も変わらず昔を知る友達だけ。
これが楽しくてやめられないんです。

決して今の友達がつまらないとか言いたいんじゃない。
決して今の友達がスマブラが弱いとか言いたいんじゃない。
いや、それはちょっと言いたいかもしれないが、
本当に言いたいことはちゃんと別にある。

それは、昔の友達は
「自分らしさを思い出させてくれる」ということだ。

彼らとは小・中学生の頃から一緒だ。
小学生の僕がうんちを失敗したことや、
中学生の僕が手刀で隣の女子を泣かせてしまったことなど、
僕のあらゆる出来事を知っている。

まだ大人になる前の
「本音と失敗だらけの自分」を理解してくれているのだ。
「本音と失敗」とは紛れもなく「自分らしさ」のことだし、
そんな自分を受け入れて好きでいてくれるのが
昔からの友達のスゴいところだと思う。

もちろん今の友達との出会いや遊びも好きだし大切。

楽しいだけじゃなくて、
新しい経験や新しい自分の発見が待ってることもあるから。

それに「今」を拒否して過去ばかり大切にしていたら、
「今」を生きられなくなって人として腐ってしまうと思う。

そう、クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」のように。

しかしだからって昔からの友達を忘れることは出来ない。
彼らとの思い出は、
間違いなく「今」の自分を作ってくれているはず。

その思い出を忘れる、
つまり「昔の自分」を忘れることは
「今の自分らしさ」を失うことなんじゃないだろうか。
僕はそれが嫌だ。

進学して遠距離になって。
就職して生き方が変わって。
結婚して大切なものが出来て。

きっとこれからは人生の色が急激に変わっていく。

それでも「自分らしさ」だけは忘れたくないので、
「昔の自分」を大切に「今」を生きたい。

それがむがの「む」で言いたかったことです。

じゃあ「自分らしさ」ってなんだよ。
って話にもなりそうだけど、長くなりそうなのでやめます。


後付けみたいになるけど、
これから同期と仲良くなっていくのも本当に楽しみです。

きっとまだ本音を晒してない人ばっかりだと思うし、
深くておもしろい人で溢れてると思うので。

将来の自分にとって「自分らしさ」を思い出させてくれる存在にこれからしていけたら素敵だなと思ってます。


以上で終わります。

最後まで読んでいただいた方、
本当にありがとうございます。

今後もよろしくお願いします。

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書いていきたいです

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