台湾 起業家奮闘記 -28ページ目

台湾 起業家奮闘記

台湾で起業した起業家のブログです。

「仕事とプライベートを一緒にしたくない」
「仕事とプライベートを分けたい」




いつからか、この言葉に
違和感を感じるようになった。



自分は自他共に認める
仕事人間で、独立起業するまでは
常に生活の中心は仕事だった。



平日はほぼ毎日
仕事関係者との会食があり、
土日も平気でmtgなどを入れていた。



家族と一緒にいても
頭の中は常に仕事のことで一杯で
妻の話も子供たちの話も
右から左に抜けていっていたと思う。



実際、かなりの頻度で「聞いてる?」と
言われていた。



当時は、それで良いと思っていたし
それが父親として、男として
プロのビジネスマンとしての
自分の役割だと本気で思っていた。



その頃に感じていた違和感を
言語化すると以下のようになる。



「そんな甘いこと言ってたら
 競争に勝てる訳ないやん」
「あ、だから結果が出ないんだな」



この他にもあるが、当時は
概ねこんな感じ方だった。



今はどうか??



実は今も違和感はある。
しかし、感じ方が
全く違うものになった。



「あ、たぶん今の仕事と、自分の将来が
 しっかりリンクできてないんだろうな」
「ライフプランがはっきり
 見えてないんだろうな」



今は概ねこんな感じ方になっている。



もう少し丁寧にいうと
仕事もプライベートも
その人の人生を構成する
大切な要素の1つで、人体でいうと
上半身と下半身みたいなものだと
感じるようになった。



健康な身体を維持したり
更に頑丈なものにしたければ
上半身も下半身もバランス良く鍛え
ケアしていく必要がある。



間違っても、上半身だけ
下半身だけに着目して
完全に分断して
考えることなどないだろう。



分断して考えようと思う原因は
おそらく、理想的な身体の状態を
イメージできてないからではないか。



ここでいう理想的な身体というのは
どんな人生を過ごしたいか?
どんな人生なら自分は満足するか?
というライフプランにあたる。



そして、どちらがどちらでもいいが
上半身がプライベートで
下半身が仕事と言い換えることができる。



この考え方になってからは
それまでよりも更に
自分の人生を生きている
という実感が持てている。



ちなみに、自分は今、
ほとんどの時間、自宅にいて
子供の学校の送り迎えから
習い事の送迎をし、
長男の勉強をみて
彼に目標設定の大切さなどを
教えることができている。



とにかく、以前よりも
多くの時間を
子供たちと過ごせるようになった。



朝も、お昼も、夜も妻の美味しい手料理を
食べることができて、早い時は
子供たちと一緒に21時までには寝る。



仕事はどうかというと
経営者としての仕事、
プレイヤーとしての仕事に加え、
理想のライフプランから逆算した
学びの時間をそれぞれの
目指すべき状態から逆算し
ルーティン化することに集中できている。



サラリーマン時代と比較すると
量が減り、質が格段に向上した。



しかも、まだまだ道半ば過ぎるので
チームも個人も、これからどこまで
良くしていけるか底が見えないと感じ、
日々ワクワクすることができている。



「仕事とプライベートを一緒にしたくない」
この考え方を否定するつもりはない。



しかし、もし自分にとっての大切な人が
上半身は好きだし磨いていきたいけど、
下半身は嫌いだからそこそこでいいや。
と言っていたらどうだろうか?



上半身だけ磨いて
どんな身体(体型)を目指したいの?
と疑問に思うのではないか。



昔の自分の感覚で
仮に50、60代になっていたらと思うと
ゾッとする時があるので、
備忘録の為にも
このテーマについて書いておくことにした。