あの後のことを思い出せない
腕の痛み、体中の傷跡…これは注射痕なのか?
この部屋は君が悪い…でも体は君を求めに行く
多分僕にしか聞こえないこの笑い声
体でもわからなくなってる
本当か嘘か…
扉はかすかに開いてはいるが建てつけがわるいのか開かない
笑い声は次第にデカくなる
笑い声ともに君の素肌を思い出す
今の僕と同じだ…
すると笑い声がピタリと止まり
君のいないこの物語が終わる
目の前には君がいる…
「ゆめだったのか…」
ベット上で一人たたずんでいるのに
君がいると錯覚する世界が
本当の世界なのか、それとも
あの暗い部屋が本当の世界なのかわからない
だってどちらにも君はいたのかもしれないから